セッション内容
プログラム
時間 | メニュー | 概要 |
---|---|---|
10:00 - 10:30 | アイスブレーク | |
10:30 - 11:00 | 基調講演 | 『アジャイル開発元年』平鍋 健児 |
11:00 - 11:10 | 休憩 | |
11:10 - 12:10 | 主賓講演 | 『WikiとXPをつなぐ時を超えたプログラミングの道』 江渡 浩一郎氏 |
12:10 - 13:30 | 休憩&お昼休み | |
13:30 - 14:30 | 午後1 | 『プロジェクトのファシリテーション』 本間 直人氏 |
『GTD+Rで日々の仕事をカイゼンしよう!(XPって一人でもできるんです)』 太田 憲治氏 | ||
『TPSコミュニティ・クロニクル~改善活動は人を変え、組織の壁を越える~』 和田 憲明氏 角野 泰次氏 金野 清隆氏 | ||
13:30 - 14:50 | 休憩 | |
14:50 - 16:20 | 午後2 | 『Practices of an Agile Team』 木下 史彦 『明日から使えるXHTML1.1+CSS2.0で作るサイト ~ SNSサイトをデザインしてみる』 岸田 健一郎 |
『ソフトウェア開発ゲーム』水越明哉 『アジャツール! オブラブ夏イベント号外発行!!』 懸田 剛 | ||
『オブLOVEワールドカフェ 2007夏 帰郷』天野 勝 | ||
16:20 - 16:40 | 休憩 | |
16:40 - 18:10 | ライトニングトークス | |
18:10 - 18:25 | 終了挨拶 | 天野 勝 |
18:30 - 20:30 | 懇親会 |
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基調講演
平鍋 健児 (HIRANABE Kenji) オブジェクト倶楽部主宰
『アジャイル開発元年』
■プロフィール
オブジェクト倶楽部のメインキャラ。90年代にオブジェクト指向技術を追求しているうちに、アジャイルに心から共感し、「人」にめざめ、プロジェクト・ファシリテーションの体系化を進めている。ソフトウェアは、人が人のために作るもの。この一点を外した瞬間に、目的は意味を失ってしまうと考えている。現在、永和システムマネジメント副社長、チェンジビジョン代表。
『アジャイル開発元年』
■プロフィール
オブジェクト倶楽部のメインキャラ。90年代にオブジェクト指向技術を追求しているうちに、アジャイルに心から共感し、「人」にめざめ、プロジェクト・ファシリテーションの体系化を進めている。ソフトウェアは、人が人のために作るもの。この一点を外した瞬間に、目的は意味を失ってしまうと考えている。現在、永和システムマネジメント副社長、チェンジビジョン代表。
主賓講演
江渡 浩一郎氏 (ETO Kouichirou) 独立行政法人 産業技術総合研究所/東京大学大学院 情報理工学系研究科
『WikiとXPをつなぐ時を超えたプログラミングの道』
ウォード・カニンガムはWikiの開発者として知られているが,彼はまたデザイ ンパターンやエクストリーム・プログラミング(XP)といった潮流の創始者とし ても著名である.WikiとXPは一見まったく違うレイヤーに属するように見える が,実はクリストファー・アレグザンダーによる「パターンランゲージ」とい う共通の源流を持つ.この一つの思想から生まれた二つの概念をつなぐ「時を 超えたプログラミングの道」について,発祥の歴史を辿りつつ解説する.
■プロフィール
江渡 浩一郎[えと こういちろう]
独立行政法人産業技術総合研究所 情報技術研究部門 情報流デザイングループ 研究員
東京藝術大学美術学部 先端芸術表現科 非常勤講師 (兼任)
1971年生まれ、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科卒業。ネットワーク 上のコミュニケーションをテーマとした研究・作品制作活動を行っている。 1996年、sensoriumプロジェクトにて「WebHopper」を制作。sensoriumは、 1997年アルス・エレクトロニカ賞グランプリを受賞。2001年、日本科学未来館 「インターネット物理モデル」の制作に参加。2005年、仮想生物構築環境 「Modulobe」を発表。2003年より、メーリングリストとWikiを統合したコミュ ニケーション環境「qwikWeb」の開発・運用を行っている。 その他、オフィシャルHPをご覧ください。
http://eto.com/
http://staff.aist.go.jp/k-eto/
『WikiとXPをつなぐ時を超えたプログラミングの道』
ウォード・カニンガムはWikiの開発者として知られているが,彼はまたデザイ ンパターンやエクストリーム・プログラミング(XP)といった潮流の創始者とし ても著名である.WikiとXPは一見まったく違うレイヤーに属するように見える が,実はクリストファー・アレグザンダーによる「パターンランゲージ」とい う共通の源流を持つ.この一つの思想から生まれた二つの概念をつなぐ「時を 超えたプログラミングの道」について,発祥の歴史を辿りつつ解説する.
■プロフィール
江渡 浩一郎[えと こういちろう]
独立行政法人産業技術総合研究所 情報技術研究部門 情報流デザイングループ 研究員
東京藝術大学美術学部 先端芸術表現科 非常勤講師 (兼任)
1971年生まれ、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科卒業。ネットワーク 上のコミュニケーションをテーマとした研究・作品制作活動を行っている。 1996年、sensoriumプロジェクトにて「WebHopper」を制作。sensoriumは、 1997年アルス・エレクトロニカ賞グランプリを受賞。2001年、日本科学未来館 「インターネット物理モデル」の制作に参加。2005年、仮想生物構築環境 「Modulobe」を発表。2003年より、メーリングリストとWikiを統合したコミュ ニケーション環境「qwikWeb」の開発・運用を行っている。 その他、オフィシャルHPをご覧ください。
http://eto.com/
http://staff.aist.go.jp/k-eto/
午後1-A
本間 直人氏 (HOMMA Naoto) NPO 国際ファシリテーション協会 『プロジェクトのファシリテーション』 報連相が大事、PDCAサイクルが大事とかよくいわれます。 が、実行や継続が難しいという声をききます。 また、ファシリテーションにしても、安心安全な環境作っても、 発言が活発に出ない、実行時に障害が生じる、などいわれます。 では、それを各自が自発的にまわしていく、発言など自発的な 行動を引き出すにはどうしたらよいか?、皆様と一緒に体験を 通して考えていきたいとおもいます。 |
参加時に準備するもの ・筆記用具 |
■プロフィール
九州工業大学博士後期課程単位取得退学。情報工学修士。企業研修 、講演では、ファシリテーション、技術系コーチング、創造的問題解 決支援講座、自発性向上研修など好評。”言語理解と体験的共感と行 動変容をひきだす”、笑いあふれる参加型研修が特徴。著作物には、 本間正人と共著で、「コーチングに強くなる本・応用編」(PHP研究 所)がある。合資会社ホンマドットコム代表、NPO 学習学協会理事。
午後1-B
太田 憲治氏 (OHTA Kenji) クリエイトシステム 『GTD+Rで日々の仕事をカイゼンしよう!(XPって一人でもできるんです)』 オブラブ帰郷ということで、原点に戻って仕事の片付け方そのものをカイゼンし てみませんか?ロディア(メモ用紙)を使うだけでストレスフリーな生活が送れる 「GTD+R」を体験しましょう。メタファは「XPひとり」(^^; |
参加時に準備するもの ・RHODIA(ロディア)No.11 ※100円ショップに売っているA7サイズのメモ帳でもかまいません。 ・筆記具 いつも使っているペン。できるだけ愛用のもの。 ※特に万年筆はRODHIAとの愛称が良いので私も使っています。 あると便利なアイテム※無くても大丈夫です ・スワンタッチ(1枚157円税込:東急ハンズ) RODHIAのしおりとして使えます。 ・ロディアケース 縦開き、横開きなどいろいろあります。安いもので1500円ぐらいからあります。 ※ちなみに、私は横開きのものを使っています。 |
■プロフィール
クリエイトシステム代表。生まれも育ちも大阪。モノ作り大好き人間!仕事では Webシステムを作り、家に帰ったら紙工作をする毎日を送る。アナログの良さを 仕事に取り入れたいと考えている。ロディア愛好家。
eXtreme Gadget
http://gadget.cre8system.jp
午後1-C
和田 憲明氏 (WADA Noriaki) 富士通株式会社 |
角野 泰次氏 (SUMINO Taiji) 新光電気工業株式会社 |
金野 清隆氏 (KONNO Kiyotaka) 株式会社富士通ビジネスシステム |
『TPSコミュニティ・クロニクル~改善活動は人を変え、組織の壁を越える~』 2005年から活動を開始した草の根活動「TPSコミュニティ」は、 現場レベルでの改善活動活性化のPDCAを創り出し、組織を越えた 仲間を創り出しています。 今回は、TPSコミュニティ活動の成長過程を年代順にご紹介いたします。 その後、組織でカイゼン活動を頑張る人々を代表して、角野氏、金野氏から 改善活動事例をご紹介いたします。 この発表を通じて、IT業界での改善活動の広がりに少しでも貢献できれば 光栄です。 |
■和田 憲明氏プロフィール
富士通株式会社 生産革新本部 所属。
ソフト開発分野へのTPS適用推進を本業とし、様々な推進施策を実践している。
TPSとアジャイルの奥深さと、ソフト開発者の前向きで熱い姿勢に日々感動中。
ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)実行委員。
■角野 泰次氏プロフィール
新光電気工業株式会社 システム開発部 所属。
肩書:オブジェクト倶楽部2006クリスマスイベント、ライトニングトークスベストトーカー
経歴:電子部品メーカで、社内システム部門に勤務する社内SE。B2B、EAI、受注管理システムなどを構築。 自社製造部門でのTPSが導入されたのをきっかけに、システム開発でのTPS活動としてアジャイル開発に着目し、 ペアプロ/TDDを中心にXPを導入。
特記事項:最近の興味は、居酒屋経営とアジャイルの関係。子育てと仕事におけるコーチング的コミュニケーションの相関。特技はアルペンスノーボードで、趣味は娘たちのジャングルジムになること。
また、コーチングの師匠は「嫁さん」。
■金野 清隆氏プロフィール
株式会社富士通ビジネスシステム コンポーネント開発統括部 所属。
10年前に入社して以降、プログラマとしての道を歩き続ける。
プログラマを取り巻く様々な悩みを日々実感しているが、コミュニティ活動を通じ て得られる「元気」「楽しさ」を社内にも取り入れるべく活動中。
午後2-D
木下 史彦 (KINOSHITA Fumihiko) 株式会社永和システムマネジメント 『Practices of an Agile Team』 トム・デマルコは著書「ゆとりの法則」で、「(プロジェクトの)目標の 大部分は、参加者全員がプロジェクトの過程で学び、成長し、楽しむことに ある。」と述べています。今回は私(木下)が現場リーダーとして携わった プロジェクトで、メンバー全員が何を学び、どのように成長し、如何に楽し んだか、ということについてプロジェクトの事例発表という形でお話ししま す。 |
岸田 健一郎 (KISHIDA Kenichirou) 株式会社永和システムマネジメント 『明日から使えるXHTML1.1+CSS2.0で作るサイト ~ SNSサイトをデザインしてみる』 クリスマスイベントでは、概念で終わってしまったのですが、今度は技術編です。 今回は「明日から使える」テクニックを持ち帰っていただきたいと思います。 そこで、某有名SNSサイトのレイアウトをXHTML1.1+CSS2.0を駆使すると、 ・どのように記述できるのか? ・利点・欠点にはどのようなものがあるのか? 時間の許す限り紹介したいと思います。 |
■木下 史彦プロフィール
現場リーダー兼プログラマ。XPJUGスタッフ。1998年、大学卒業後、関西 のSIerに就職。組み込みシステムを中心に数々のプロジェクトを経験。
2006年より現職。現在は主にWEBシステムの受託開発に従事。RubyでAgileな 開発を実践すべく、日々格闘中である。
■岸田 健一郎プロフィール
プログラミング、ネットワーク構築からWEBデザインまで、幅広くこなす器用貧乏なデザインジニア。 2006年夏イベントよりオブジェクト倶楽部担当デザイナーに。
Macとスウェーデンをこよなく愛する。もちろんOKボタンは右側派。 夢はIKEA御殿に住むこと
午後2-E
水越 明哉 (MIZUKOSHI Akiya) 株式会社チェンジビジョン 『ソフトウェア開発ゲーム』 ソフトウェア開発のさまざまな局面をゲームにして遊びましょう。 自作のカードやトランプを用いて、業界トレーディングカード、 バグ抜き、大富豪システム、ブラック見積りジャックなど、 さまざまなゲームを用意してお待ちしております。 |
懸田 剛 (KAKEDA Takeshi) 株式会社チェンジビジョン 『アジャツール! オブラブ夏イベント号外発行!!』 オブラブメルマガで長期連載中のアジャツールが夏イベントにやってきます。メル マガではエッセイの形で文章を中心に紹介していましたが、せっかくの夏祭りです ので、実際のモノや写真を使って、実際のプロジェクトを支えるアジャツールたち を紹介します。また参加者の皆さんの自慢のアジャツールを紹介する時間を抽選枠 で用意します。参加申し込みの際に「アジャツール紹介希望」と明記してください。 |
■水越 明哉プロフィール
株式会社チェンジビジョンTRICHORD開発部所属。プロジェクト見える化ツールTRICHORD開発に携わる。
珈琲と腰リールとマインドマップとインスタンス(プロトタイプ) 指向をこよなく愛するプログラマ。
最近はカードゲームやけんだまなど少年の遊びに夢中になっている。
雑誌:『Software Design』『月刊 JavaWorld』『エンジニアマインド』に寄稿。
■懸田 剛プロフィール
懸田 剛(かけだ たけし)。(株)チェンジビジョンにて、プロジェクト見える化ツー ル「TRICHORD」を開発する。オブラブスタッフの間ではKKD(KaKeDa)と略されるこ とが多い。オブジェクト倶楽部のメールマガジンで「アジャツール」を連載中。 ツール選定の際には紙とペンと書き心地にこだわる。最近の流行りは折り紙、和武 器、風呂敷、手ぬぐい。
アジャツールページ :
http://www.objectclub.jp/technicaldoc/tools/agilertool/agilertool_top/
http://giantech.jp/
午後2-F
天野 勝 (AMANO Masaru) 株式会社永和システムマネジメント 「オブLOVEワールドカフェ 2007夏 帰郷」 オブLOVEワールドカフェが1年ぶりに帰ってきます。ワールドカフェとは、テーブルごと に決められたテーマに沿って、参加者が意見を述べ合うというスタイルのワークショップ です。多くの人が意見を持ち寄ることで、新たな気づきが生まれるでしょう。 http://www.objectclub.jp/ml-arch/magazine/121.html 現場を活性化するヒントを探している、技術の最先端を行っている人たちと話したい、こ んな人たちにぜひ参加して欲しいセッションです。 |
■プロフィール
オブジェクト倶楽部 事務局長
(株)永和システムマネジメント コンサルティング事業部所属。
総合電機メーカの情報システム部を経て、2002/10より現職。オブジェクト指向および、アジャイル開発プロセスのコンサルタントとして活躍。
日本XPユーザグループ 企画スタッフ、アジャイルプロセス協議会 運営委員、JaSST 実行委員などを務める。
はてなダイアリーは、こちら
ライトニングトークス
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