最終更新日:2003年07月04日 | ||||||
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ありがとうございました。
XPアンギャ in 仙台 無事終了しました。 |
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現在、日本のソフトウェア開発の現場では、度重なる工期の遅れ、品質の低下、残業地獄、ノウハウの属人化などの問題があちこちで聞かれます。2000年に登場した新たな開発手法であるXP(eXtremeProgramming)は、顧客とのコミュニケーション、開発と管理のバランス、およびテスティングを重視して、この問題に果敢に挑戦し、新たな解決の可能性を示唆したことで注目されています。 日本でも、すでに幾つかのプロジェクトでXPの採用成果が報告されています。その成果は、Webサイト開発から組み込み開発にまで及んでいます。しかし、XP は一方でその少々過激なエンジニア指向から、ともすれば「管理されていない手法」、「できる人だけの手法」、「まゆつば」などと批判されてしまうことも多々あります。 私たちオブジェクト倶楽部では、このような日本の状況を打破すべく、XPについての正しい知識を得て、あなたの現場プロジェクトへの導入可能性を判断してもらえるように、このXPアンギャを企画しました。XP の導入を検討しているエンジニアや管理者はもちろん、ユーザ企業の方、XPをヒントに現実のプロジェクトにそのエッセンスを活かしたいと考えられている方、さらに、ISO 9000シリーズや CMMI など、企業としてのソフトウェア開発プロセスに携わっている方の期待にも答えられる題材になっています。 XPアンギャでは、XPに精通している講師陣をそろえ、XPの概要からXPを導入するための基礎知識、ワークショップなど実践をまじえた2日間のセミナーになります。日頃からXPに抱いている疑問などをぶつけてみる最高のチャンスです。 是非、ふるってご参加ください。
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日本全国XPセミナーに関するお問い合わせ: xp-angya@ObjectClub.esm.co.jp |