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●┃● ● オ ブ ジ ェ ク ト 倶 楽 部 ■ ┃
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No.283 2009/06/10
■ I N D E X
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┣【Topics】「オブジェクト倶楽部2009夏イベント」参加お申込み受付中!
┣【特集】夏イベント「オブラブ若人の集い」セッションのご紹介
┣【PF】たまには仕事に役立つコミュニケーションのヒント [26]
┃ コミュニケーションの目的
┗【アンケート】気になるシステム業界 ホントのところ
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〇 「オブジェクト倶楽部2009夏イベント」参加お申込み受付中!
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オブジェクト倶楽部2009夏イベント、参加お申込み受付中です!また、ライト
ニングトークスへのお申込みも同時受付中!話を聞くだけでは物足りないとい
うみなさま、ぜひトークスにお申込みください。参加賞そしてベストトーカー
賞を用意して、お待ちしております!
なお、ライトニングトークスのお申込みのみ、【6月22日】が締切となります。
お申込みご希望の方はお急ぎください!
● イベント詳細およびお申込みはコチラから!
→ /event/2009summer/
● イベントに関する情報はコチラのブログで随時ご紹介します!
→ http://d.hatena.ne.jp/objectclub/
● タイトル:オブジェクト倶楽部2009夏イベント
● 開催日時:2009年7月7日(火) 10:00開始
● 場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター(代々木)
http://nyc.niye.go.jp/
● 内 容:講演、ワークショップ
● 参 加 費:講演会3,000円、懇親会5,000円
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┗【特集】夏イベント「オブラブ若人の集い」セッションのご紹介
こんにちは。kenchanです。
皆さんオブジェクト倶楽部2009夏イベントの参加登録はお済みでしょうか?
今回はセッションごとの事前登録ということもあり、まだ迷っていらっしゃる
方も多いと思います。
そこで私からは、セッションの中でも異彩を放つ、謎多き「オブラブ若人の集
い」セッションの詳細を少しだけお見せします。
皆さんのセッション選びの参考にしていただければ幸いです。
「最近、オブラブの若い人達が元気ないんじゃないの」
この一言から始まった若人セッションですが、集まった若人はなんと9名!
メンバーは、オブラブお馴染みの顔から、姉妹団体であるファンクション倶楽
部からの刺客、そして、なんと本イベント唯一の女性登壇者まで!
そんな多種多様なメンバーを、Under30であるという理由でひとつのトラックに
押し込めてしまいました。
今回は特別に、登壇者と仮タイトルをご紹介します。
● オブジェクト倶楽部2009夏イベント
「オブラブ若人の集い」セッション
・TDDではじめるプロジェクト語彙の育て方
moro - http://d.hatena.ne.jp/moro/
・カーネルはやめぐり
takkanm
・差分ってどうよ?
h-morita - http://emeitch.com/
・オブラブの中の人と仕事してみて
nsgc - http://www.nsgc.asia/
・OpenSource Reading 〜小規模プロジェクトではじめるオープンソース入門
wildlarva - http://twitter.com/wildlarva/
・至高のディストリビューション Gentoo
ursm - http://d.hatena.ne.jp/ursm/
・究極のディストリビューション Ubuntu
kenchan - http://blog.shu-cream.net/
・一年前からコード書き始めましたけど何か?
oshige
※ 講演内容は直前まで変更の可能性があることをご了承ください。
いかがでしょうか。このメンバーが、10〜30分のセッションを次々と繰り広げ
る姿、見たくありませんか?
オブラブの若人パワーを、ぜひご堪能ください。
最後に、よく寄せられる質問にお答えします。
Q.3時間休憩なしですか?
A.明確な休憩時間はありません。入退室は自由ですので、お好きな時間に休
憩をお取りください。
Q.タイムテーブルは公開されますか?
A.イベント当日までには、何らかの方法でお知らせする予定です。
Q.○○さんの話だけ聞きたいんですが。
A.他のイベントでも「目当てにしていたセッション以外が実は面白かった」
ということがよくありませんか?若人セッションを選んでいただければ、
それだけで9人の話を聞くことができますよ。
では、当日皆さんとお会いできるのを楽しみにしております。(kenchan)
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┣【PF】たまには仕事に役立つコミュニケーションのヒント [26]
┗ コミュニケーションの目的
今年もオブラブの夏イベントの季節がやってきますね。
セッションの内容とにらめっこしながら、仕事のやりくりがスタートしている
方も多いと思います。
私はこの「イベントそのもの」が目的ではないかと思っています。
今回はイベントにちなんで、ちょっと強引ですがコミュニケーションの目的に
ついて考えてみたいと思います。
● 塾の卒業式でしみじみと思ったこと
「IT開発現場のリーダー塾」と「女性リーダーのアネゴ塾」というふたつの塾
を1年間開催し、先日1年のフィナーレとして卒業式を開催しました。
卒業式ではそれぞれが職場で実践してきたことのミニプレゼンテーションをし
てもらったのですが、職場で何をしたかという発表もさることながら、この塾
で「仲間」と出会えたことが良かったということをほとんどの塾生が言ってい
て、思いがけずこちらが感動をいただきました。
参加者の目的は、自分の成長や、自分の所属する組織やチームでの自己実現が
テーマなのですが、卒業式が終わっても「会おう!集まろう!」という連絡が
飛び交っているのはつき合う目的や互いの利害関係が重要視されすぎていない
ことが功を奏していたようです。
それぞれの職場で「どんなプラクティスをやってみたか?」などの真面目な話
題も時にはありましたが、結婚生活や育児に関するプライベートな話題や、お
勧めの本などの「だらだらしたトーク」もたくさんありました。
今ふりかえって思ってみると、この場でのコミュニケーションの目的は「〜を
する」といった何かのための手段ではなく、コミュニケーションそのものが目
的だったのではないかと思うのです。
● コミュニケーションこそ目的
コミュニケーションを交わすことの目的は?と聞かれると
・違った視点を得ることによって、意味や解釈を考える
・自分の認識や常識を確認すること
・同じ考えを持った人に出会い、仲間を作ること
・自分の思いや考えを伝える手段
などなど、書き出したものだけではなくもっと多くの目的があると思います。
総じて言えば、私達がコミュニケーションに何を期待しているのかを考えると、
コミュニケーションによってもたらされる創造性なのではないでしょうか。
オブジェクト倶楽部のイベントでは、様々な形で参加者同士が意見を交換する
ことができたり、ゲームやワークショップなどの体験を共有しながら話し合う
チャンスが提供されています。
学びや体験を通してコミュニケーションすることこそがもっとも創造的だとす
ると、イベントで体験して学ぶことに加えてさらにコミュニケーションすると
何倍も楽しい一日になるはずです。
● とにかく量と継続
誰かと会話する場面をイメージすると、私達は、とかくその内容や話題にこだ
わってしまいがちです。
コーチングを学んで最初の頃のカルチャーショックはまさにそれでした。
「何を話しているか?」という質は重要視されません。
先ず最初に機会や頻度などの量の重要性と、それが継続していることが重要と
知り、今までの自分の考えや知識とのギャップに驚きと奥深さを感じました。
文化や習慣の違いがある他人同士が結婚してもうまく行っている例や、子供の
ころに年齢や体格が違う子供達が上手に遊ぶことができることを思い出すと、
コミュニケーションで「量」と「継続」が重要視されていることが理解できる
と思います。
● ということで、コミュニケーション
コミュニケーションには様々な手段がありますが、やっぱりダイレクトに反応
があり創造的になりやすいのはフェイストゥーフェイスのコミュニケーション
だと思います。
このメルマガで読者の皆さんの顔を知らずに「大丈夫かなぁ〜」とドキドキし
ながら一方通行の記事を書いていて思うのですが、誰だって相手の顔が見えな
いと不安ですし、慎重になりがちです。
「目的の無い会話」を敬遠されるスピード化社会も誠に結構なことですが、
会って・集まって・お互いに話すことこそコミュニケーション。
そう思うと、ちょっと重い腰が軽く感じたりはしないでしょうか?(上田雅美)
【お知らせ】
「IT開発現場のリーダー塾」「女性リーダーのアネゴ塾」
7月より第2期を開催予定で準備中です!
http://www9.atwiki.jp/anegokikaku/
● アネゴ企画
http://www.anego.biz/
● アネゴの日記
http://blog.goo.ne.jp/cs_jenniffer/
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┗【アンケート】気になるシステム業界 ホントのところ
今週は「雨対策はどうしてる?」のホントのところ。
梅雨の時期。雨が降ると、渋滞や電車の遅れで通勤が大変だったり、洗濯物が
乾かなかったり、ヘアスタイルが崩れてしまったり!以前「雨好きですか?」
というアンケートを行ったのですが、どちらかと言えば嫌い・大嫌いという方
が多い結果となりました。雨に苦労されてる方が多いようですが、みなさまは
どうやって雨対策してますか?
「雨好きですか?」の結果
→/special/kininaru/vol67/PlonePopoll_results2
雨対策の王道、傘を使います。
/special/kininaru/vote?vol=249&choice=0
レインコートを着ます。
/special/kininaru/vote?vol=249&choice=1
レインブーツを履きます。
/special/kininaru/vote?vol=249&choice=2
雨なんて気にしない!何も対策しません。
/special/kininaru/vote?vol=249&choice=3
それは秘密です。
/special/kininaru/vote?vol=249&choice=4
ちょっと語らせて!
詳細をこのメールに返信ください!!
アンケート結果はオブジェクト倶楽部サイト上にて公開します。お楽しみに。
なお、前号「夏イベントで楽しみにしていることは?2009」の結果は公開中。
ぜひご覧下さい。
⇒/special/kininaru/vol248/PlonePopoll_results2
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┗編集後記
こんにちは、編集人のナガタユウコです。今回の夏イベントでは初めてチーム
割引制度を導入し、チーム単位で参加していただきやすくしました。チーム単
位でのお申込みですが、セッションはご自由にお選びいただけますので、メン
バ全員で同じセッションに参加して思いを共有するもよし、バラバラに別れて
各セッションの内容を他のメンバに紹介するもよし。個人おひとりだけでなく
チーム全体で何かお持ち帰りいただけたら、と思います。
もちろん個人でのご参加も大歓迎です!恒例の懇親会もご用意しておりますの
で、そこで他の参加者の方やスタッフと思いを共有しましょう。お待ちしてお
ります☆
今週の強引な一言
*** 北に近ければ南に遠い(ことわざ) ***
わかりきったことをいうこと。
当たり前だと思っていることでも、あらためて書き出したり話し合ったりして
みると、新しい気づきがあるかも。また、自分では当たり前だと思っているこ
とでも、もしかしたら他の人にとっては新しい発見だったりすることも。問題
に突き当たった時に、今一度、当然すぎるほど当然なことを見つめ直してみる
と、意外と解決につながるかもしれません。
出典参考:故事ことわざ辞典 東京堂出版
(ナガタユウコ)
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