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セッション内容

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プログラム

時間概要
10:00 - 10:10開会挨拶
10:10 - 10:30アイスブレーク
10:30 - 12:00パネルディスカッション
『オブラブ10周年 - オブラブは世界を変えたのか』
12:00 - 13:30休憩&お昼休み
13:30 - 14:00ウェブオペレータという仕事とエンジニアらしき私の10年
濱崎 健吾氏(クックパッド株式会社)
14:00 - 14:30アジャイル開発の中心にあるもの 僕とオブラブ編
西村直人(オブラブ)
14:30 - 14:40休憩
14:40 - 15:10若人セッションズ
(永和システムマネジメント)
15:10 - 15:40関数潮流 ~この10年で広まった関数プログラミングのパラダイム~
佐藤 竜一氏(NTTデータCCS)
15:40 - 15:50休憩
15:50 - 16:20業界の10年、私の10年
和田 卓人氏(タワーズ・クエスト株式会社)
16:20 - 16:502つの10年 ~これまでと、これから~
懸田 剛氏(カルチャーワークス)
16:50 - 17:00休憩
17:00 - 18:00ライトニングトークス
18:00 - 18:20終了挨拶
18:40 - 20:40懇親会
レストラン とき

特別講演

パネルディスカッション『オブラブ10周年 - オブラブは世界を変えたのか』

オブラブは今年で10周年を迎えました。オブラブが走り抜けてきたこの10年をふりかえりながら、オブラブと私たちが壊してきたもの、壊せなかったものについてオブラブの中の人に語っていただきます。そして最後に未来に向かって電波をゆんゆん飛ばします。

コーディネーター

安井力 安井 力 (Tsutomu YASUI)  (オブラブ)

パネリスト

天野勝 天野 勝 (Masaru AMANO)  (オブラブ 事務局長)
岡島幸男 岡島 幸男 (Yukio OKAJIMA)  (株式会社永和システムマネジメント)
角谷信太郎 角谷 信太郎 (Shintarou KAKUTANI)  (オブラブ)
懸田剛 懸田 剛氏 (Takeshi KAKEDA)  (カルチャーワークス)
渡邊拓也 渡邊 拓也 (Takuya WATANABE)  (オブラブ)

セッション1

濱崎 健吾

濱崎 健吾氏 (Kengo HAMASAKI)  @hmsk  (クックパッド株式会社)

1986年生まれ。クックパッド株式会社会員事業部エンジニア。
サービスのインフラの構築、運用に従事。訳書ウェブオペレーションに"日本の料理のインフラ"を寄稿。好きなツールはVarnish、Maatkit。

ウェブオペレータという仕事とエンジニアらしき私の10年

開発者と運用者の関係はいま、大きな変化を迎えています。
ウェブサービスのインフラが変わっていくことと、それに関わる人にとって変わらないことを、
人と協力してものづくりをするようになってちょうど10年目の私の体験を交えてお話します。


セッション2

西村直人

西村直人 (Naoto NISHIMURA)  (オブラブ)

2005 年より、永和システムマネジメントにて現場リーダーとしてアジャイル手法を実践してきました。認定スクラムマスターの取得を機に、アジャイルコーチという肩書でお客様の組織や現場をアジャイルにするお手伝いをしています。また、アジャイルに関するより実践的な議論を中心とした「スクラム道」というコミュニティを開催しています。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/nawoto
Twitter: nawoto

アジャイル開発の中心にあるもの 僕とオブラブ編

ScrumやXPに代表されるアジャイル開発手法は、日本でも再び脚光を浴びつつあります。
けれど、毎日 15 分ぐらい立ってミーティングするとかすれば、本当にプロジェクトは上手くいくのでしょうか?
これからアジャイル開発を始めたいと考えている方へ、アジャイル開発の概要と知っておいてほしい事をお話します。 また、自分自身がどうやってアジャイル開発を始めたかを題材に、始め方についても話す予定です。


セッション3

若人

若人セッションズ (WAKOUDO Session)  (永和システムマネジメント)

今年からソフトウェア業界に入り10年後業界の中心となっていく若者たち3人によるセッションです。新人の彼・彼女らが今感じ、考えていることを話します。みなさんがこの業界に足を踏みいれた時からの時代の変化を感じとれるかもしれません。そして、自分が新人だったころの情熱や想いを思いだしてみませんか?

田垣亜季:「すれちがい通信によるコミュニケーション」

早川祥平:「高専生から社会人へ -F高専卒業 S.Hさんの場合-」

下村涼祐:「研修物語」

セッション4

佐藤竜一

佐藤 竜一氏 (Rue'ichi Satoh)  (NTTデータCCS)

1976年 高砂幼稚園中退。アーキテクトという帽子を被らされることもあるが、基本的にはプログラマとして各種システムの構築に従事。著書に『エンジニアのためのJavadoc再入門講座』『エンジニアのための Word 再入門講座』『Emacs辞典』など。好きなsedのコマンドはr。台湾、香港、C-Pop、唐服、高粱酒をこよなく愛す。

関数潮流 ~この10年で広まった関数プログラミングのパラダイム~

20世紀最後の10年間は、オブジェクト指向プログラミングがプログラミングの現場に本格的に浸透した時期でした。
一方、21世紀最初の10年間は、関数プログラミングのパラダイムが浸透しつつある時期だと考えます。
関数型言語を今使っていなくても、明日から使える関数プログラミングのパラダイムについて、皆様と一緒に考えたいと思います。


セッション5

和田卓人

和田 卓人氏 (Takuto WADA)  (タワーズ・クエスト株式会社 取締役社長)

タワーズ・クエスト株式会社取締役社長、プログラマ、テスト駆動開発者。 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒する。その後様々な縁に導かれソフトウェアパターンやXP(eXtreme Programming)を実践する人たちと出会い、後のテスト駆動開発の誕生を知る。テスト駆動開発に「完璧主義の呪い(完璧な設計を得るまではコードを書けないし良いシステムも出来ないという強迫観念)」を解いてもらってからは、文章を書いたり、講演を行ったり、ハンズオンイベントを開催するなどして、テスト駆動開発を広めようと努力している。今日もグリーンバンド(テスト駆動開発者の証。ボブ・マーティンが始めた)を左手に着け、テストと共にコードを書いている。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/t-wada
Twitter: t_wada

業界の10年、私の10年

ヤング側にカウントされてはおりますが、私もこの仕事を始めて10年が経ちました。
俗説にてプログラマの定年とされている35歳も近づいてきました。
10年経ってもまだ残っているもの、10年の間に廃れたもの、逆に10年の間に出てきたもの。上手くいっているものの共通項は何でしょうか?
失われたものはあるでしょうか。人、技術、考え方。大きな変化やゆっくりとした変化。出会いと別れ。私が見てきたもの、考えたことを喋ってみようと思います。


セッション6

懸田剛

懸田 剛氏 (Takeshi KAKEDA)  (カルチャーワークス)

SIer、フリーランスプログラマーを経て、2003年12月から2010年1月まで 永和システムマネジメント、チェジビジョンに所属。
よりよいソフトウェアの開発のために、開発/設計技術、支援ツール、 プログラミング言語、アジャイル開発、プロジェクトファシリテーション、 プロダクト開発、腰リール、ビジュアルシンキング、システム思考、 パタン・ランゲージなどの領域をオブラブメンバーと共に研究、実践、 発表(アジテーション)をしてきた。
2010年より拠点を愛媛県松山市に移し、東京はもちろん、四国、中国、大阪を 中心にアジャイル開発、プロジェクトファシリテーションのコーチとして活動。 2011年4月より合同会社カルチャーワークスを起ち上げ、組織やチームを様々な視点から カルティベート(耕す)していくことで、成果を生みだす組織に変容させる "カルティベーター" としての活動を開始した。
現アジャイルプロセス協議会四国支部, "Agile459", 支部長 土日の楽しみは子供と遊ぶこと、庭の菜園の観察とデザイン(土いじり)。
twitter.com/kkd

2つの10年 ~これまでと、これから~

ただのプログラマーだった私が、eXreme Programmingがきっかけで、 オブラブに加わり、その間に多くの人と出会い、別れ、様々な分野について 興味を持ち、実践してきました。その大まかな変遷は2009年に DevLOVE Fusionにてお話させて頂きました。 (http://www.slideshare.net/kkd/the-back-of-agile) そして2010年になりアレグザンダー祭りを最後にオブラブを卒業し、居を 東京から四国に移しました。

それから1年以上が経ちました。ここ10年間の中で一番注力してきた アジャイル開発が、首都圏を中心に広がりを見せているのを横目で眺めつつ、 地方を中心に活動をしていく中で、見えてきた部分がありました。 そして3.11が起き、違う視点での物の見方をせざるを得ませんでした。 これまでの10年で何を得たのか? これからの10年で何を大事にしたいのか?

この貴重な場をお借りして、これまでと、これからの2つの10年について 私の視点からのふりかえりとビジョンをお話しさせて頂きます。


ライトニングトークス

トーカーが決定いたしました。今回も多数のご応募ありがとうございました。
オブラブ内での選考の結果、トーカーは以下の方に決定致しました。
今回は11名の方の発表となります。発表順序は掲載順となります。


名前タイトル
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