花渕優子さん
ステキなで日記をいただきましたので、こちらに掲載させていただきます。
ステキなで日記をいただきましたので、こちらに掲載させていただきます。
動くテストあんどん!?
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もうすぐテストが始まる。(はず。ちゃんとリリースされるかな?) 商品単体のシステムテスト相当のテストで、通常のシステムテストの項目の中から、超基本的なテストをセレクトして、1ヶ月限定で行う予定。 メンバーは私を入れて3人。今日、そのうちのひとりと、この間の平鍋さんセミナーであった「ソフトウェアあんどん」みたいなのあったらいいよねっていう話をした。 「誰か作ってくれないかな?」 「ねえ、○○くん、作ってよ。」 (と、後ろの席の人に振る。彼は、テストメンバーではない。そしたらその彼が、) 「作るより、帽子かなんかで十分なんじゃないですか?」 え? そのアイデアもらった! ということで、 テスト期間中、全員で帽子をかぶることに決定した。 (正確には、3人目のメンバーの同意は得ていない。明日、無理やり説得しよう。) 帽子を2種類用意して、うまくいっているときとバグが出たときで、かぶり分ける。楽しそうでしょ? 常にかぶって歩いていれば、上司も周りも状況わかるし。すごーい、歩く見える化だわ! と内輪だけで盛り上がった。 楽しみにしていてくださいね。週末、帽子探しに出かけます。 |
ホワイトサンタ
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3日の日に書いたテスト中にかぶる帽子が今日届いた。 やっぱりシーズンなので、1つはよくあるサンタ帽(近所のトイザラスで、NDSと一緒に購入)。もう1つは、さんざん悩んでホワイトサンタ帽にした。(やっぱり、周りから見てわかりやすいのがいいし、うけるのがいいし、自分がかぶりたいと思わなくちゃ駄目だし。。。)でも、ホワイトの方は近所で見つけられなかったので(ろくに探していないが)、ネットで購入し、それが今日届いた。 ホワイトの方は、とってもかわいい。でも、ちょっとサイズが小さめ。で、だんなで実験してみたが、まあ何とかなりそう。だんなに、「テストがうまく行っているときがこっちのホワイト帽で、トラブっているときは、こっちの赤いサンタ帽だよね?」と言っても、反応がない。どう見ても、顔に「ばか」と書いてある。「ばか」ってはっきり言われたほうがうれしいんだけど・・・ 明日、テストチームの男衆はどんな反応するかな? かぶってくれるかはだいぶ不安だけど、ま、明日、持っていってみよう! |
思いついた!
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例の帽子の静電対策案というより、代替案を思いつきました。 明日、ひもと風船で実現してみようと思います。 |
試作1
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こんな感じ。テストの結果によって、ひもをひっぱって、青いバルーンか赤いバルーンを上げる。 いいところ:楽しそう。超安値でできる。電気代はかからない。 悪いところ:割れる。しぼむ。ほこりがつく。ホワイトボードの後ろを歩く人の迷惑になる。 |
試作2
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こんな感じ。ホワイトボードの後ろを歩く人の迷惑になる点だけを改良。でも、バルーンは割れるとやっぱり周りの他プロジェクトの人の迷惑になるので、別のものに変える予定。明日、また100円ショップに行く。 |
実験室のモニター
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すごい人が職場にいる。 私が実験室で風船を上げていたら、この風船が職場から見えたらいいよね。じゃあ、カメラでモニターする? なんて、冗談で話していたら、その日のうちにカメラを買ってきてくれて、翌日、実験室にWebカメラを設置、居室からリアルタイムで実験室の状況がわかるということを実現してくれた。 その行動力がすごすぎる! ちなみに、私に帽子のアイデアをくれた人です。 |
今日うれしかったこと
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実験室で試験をしている別のチームでも、今日風船があがっていた。 楽しい感じが伝染したと思うと、とても嬉しい。試作3はやめて、このまま風船で行こうかな?などと、思ってしまった。 今日は、やることがたくさんあって、試作3に取り掛かれなかったので、それに、あまりにアホネタなので、まじめに試験している人の横ではやりづらいし、あした、こっそりやろう! |
帽子のその後
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今日、めでたくマナーリーダーの了解をもらいました。やったー! さっそく、居室でかぶっております。すごく遠くに座っているチームの方からも反応があり、インパクト大でうれしい。 |
試作2
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現場が、バルーンの高さ加減によって、状況を示すようにもなってきた。例えば、「微妙な状況(バグかもしれない現象発生中)」は、赤と青のバルーンが、ホワイトボードの中ほどの位置で同じ高さという具合。 試作3は、高さをホワイトボードの上に固定するものなので、ちょっとやりにくくなってきた。もう少し、考えよう。 |
明日こそは、試作3
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金曜日、なんだかんだで、やっぱり試作3には取り掛かれなかった。時間もなかったので、結局、新しい風船をふくらませただけ。 試作3を思いつくまでは考えてもいなかったのだが、試作2になってから、風船の高さによって現場の微妙な状況を表すようになってきた。試作3は、高さ調整ができないので、ちょっとやりにくい。でも、せっかく考えたから、とりあえず製作だけはやるつもり。 なので、試作4を考えなければと週末いろいろ考えたのだが。 平行して、今日、近所の風船専門店に行ってみた。そこで、1週間はしぼまないで持つと言われた風船を数個購入。100円ショップの風船と本当に違うのかどうか、これも明日確かめてみる。 |
試作4 これで、最終イテレーションまで行く!
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風船をやめて、これにした。 ホワイトボードの上部のすき間を利用して、 赤と青の物体...(何て言うんだろう? 工事現場にあるやつ)が横にスライドする。下に3色の紙を張り、物体がどの辺に乗っているかによって微妙な状態を表す。たとえば、黄色の上に青があると、「順調だったんだけど、バグっぽい現象が発生しているため解析中」とか。(注:私たちのテストって、ログをじっくり解析しないとバグかどうかわからないものが多い)逆に、赤の上に青があると、「調子が悪かったんだけど、好転しつつある」となる。 この映像がカメラ中継されて居室から丸見えになるので、最近は、カメラを意識して、物体の下に黒い矢印(実際はミニ鋏)をスケール代わりに垂らしている。 |
試作4続き
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黄色の上に赤が乗ったところと、実験室も変えたので、居室のあんどんも変更した。 |
アイデアだけだった試作3
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せっかく写真だけ撮ったので、運用はされなかったが、載せておく。 高さの浅い箱(写真の箱より浅いほうが良いと思う)の下部とふたを利用し、箱の下部をホワイトボードの上部に固定する。ふたを2つ用意し、ふたの上部にあんどんの役割を果たすもの(なんでもよい)を乗せて、状況に応じて箱の上にかぶせる。ふたは、箱の下部より一回り大きくすると、かぶせやすい。 欠点は、微妙な状況が表せないということで、即、試作4に移行したのだが、微妙な状況がないテスト環境ならば、これでも十分だと思う。写真は、箱の下部を2つ使っているが、1つだけでも十分だし(でも、ふた部は2つ必要)、箱の下部は使用しないで、ふたの部分だけを載せても十分。これを、横スライドさせたのが試作4である |