スギイです。
こんにちは。
先に私がポストしたメールで"パターン3"を支持しましたが、
みなさんの一連のやりとりのなかで、何となくみつじさんの志向(指向?嗜好?)
とチャレンジが、おぼろげながら見えてきました。
で、キーワードであるところの"動的分類"について、不覚ながらも小生あまり良
くわかっていなかったので、ideiさんと同じく「UMLモデリングのエッセンス」
をひっくり返してみました。
動的分類もさることながら、多重分類なる考え方があるのですね。
#一度読んだはずなのに。。。覚えてなかった
多重分類をキチンと図示できればみつじさんのチャレンジは成就されるのではな
いかと。
ただ、この話題がここまでヒートアップするのは、多重分類/動的分類の考え方
が、あまり一般的でないからかな?と感じました。
読み手に意図を伝えるという意味においては、やはり"パターン3"を支持します。
釈迦に説法かもしれませんが、ご参考まで。
idei wrote:
> ideiです。
>
> みつじさんの言いたかったことが、ほぼ理解できたと思います。
> で、「UMLモデリングのエッセンス」を読み返してみました。
>
> 結局、問題領域をどういった視点でみているかは、ぼくも、みつじさんも
> まったく同じです。
> UMLでの表現方法が違うだけ、ということだと思います。
>
> 動的分類を汎化を使い、<<動的>> というステレオタイプを使って
> 表現するのか、関連を使って表現するのか、どちらが良いか、
> ということだとすれば、
> やはり、結論は、好みの問題かなと思います。
>
> 汎化を使ったときに、オブジェクト図を描けないという
> ことですが、オブジェクト名で、
> 「バグ未処理:修正提案」のように表すとか、工夫すれば、
> なんとか、表現できるような気もします。
> # そういうことではないなら、指摘してください
>
> それと、重要か重要でないかで、汎化をつかうか、関連を使うかを
> 区別するのではなく、
> あくまでも、静的か動的か という視点で区別するべきかと思います。
> 静的に分類されるならば、概念モデル的には、多重分類になっても問題
> ないような気がします。
> # それをどう、設計、実装モデルに落とすのかは、なやみどころですが。
>
> 概念モデルでは、多重分類はOK という認識ならば、
> 分類軸が2つ以上になっても、静的か動的かを明記すれば、
> パターン1でも問題ないかと思います。
>
> ただ、僕としては、「状態」や「役割」については、
> 設計、実装のことを考えて、初めから、
> 関連を使う方を採用すると思います。
>
>
>
>