みつじです。
SadManさん、
分かりやすい解説をありがとうございます。
>継承関連は
>
>[A]<|−[B] ならば、「BはAの一種」と読み
>
>集約関連ならば
>
>[A]◇−[B] ならば、「AはBを持っている」と読むので
>
>そう読んで不自然ならば継承にすべきでないという事だと思いますが
>
>よく出てくる is-A has-A ですね
そうなると、
『[修正提案]は[処理状態]を持っている』
なのか、
『[未処理の修正提案]と[処理済の修正提案]は[修正提案]の一種』
なのかということになります。
実装に近い観点からだと、どうやってデータとして扱うかが重要になるので
「状態を持っている」ということに違和感はないのですが、
概念として考えたとき、「あるものがまさにその状態にある」ということは、
汎化・特化で考えたほうが自然なような気がするのです。
ちょっと例を変えてみると、
・私
・起きている私
・寝ている私
で状態を考えると、私は起きているあいだ中「起きている」と書いてある旗を
持って過ごしているわけではありません。「起きている」を持っていると
いうよりは様々な時点での「私」の一種として「起きている私」があると
いうほうがより自然な感じがするのです。
もはや哲学の領域かもしれません。モデリングの話じゃなくなってるかも。