こんにちは,児玉@(株)エクサです。
naka akiさん,
「[modeling-dojo:00433] Re: アニメーション> オブジェクトのやりとり (Re: 32 番リベ
ンジモデル公開)」のお返事させていただきます。
>…あ。すみません。
>アクションセマンティックとかについては全く疎いんですが、
>それらの記法「ならば」概念レベルで使いたくないぞ
>(つまりもっとイイ記法ならば話は別)、
>という意味でしょうか?
アクションセマンティック,私的には,こんなの書いているひま
があったらプログラムを書いた方が早い..です。
>>ユースケースに付随したシナリオを食わせられるといいですね。
>
>ユースケースとOOの間のちょっとした(?)溝として、
>オブジェクトをはっきりさせてるか否か、ってのが有ると思います。
>
>(ユースケースだと、オブジェクトは明示しないし、
あら,ユースケース記述にシナリオ付けていませんか。ではお勧
めしまっせ。
あるユースケースに関して,成功ケースと失敗ケース(あればほ
かにも)に分けて,それぞれにシナリオを書きます。これは,なに
せシナリオですから,アクター,シーン(状況設定)とアクション,
とその結果を,具体的に(5W1Hかそれ以上),つまりインスタンス
レベルで書きます。
これが,そのまま受入テストの条件になりますし,まさに,オブ
ジェクト図のアニメーションのシナリオになるのではないかと。
#xUnitのテストケースとしては大きすぎますが,ネタになるかも。
>ユースケース方面から下ろしてこようとすると、
>オブジェクトの明示がどっかの段階で必要になるだろうなと思います。
はい,早い段階で必要です。
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児玉公信
(株)エクサ SPBOMソリューションオーナー
兼 技術部
kiminobu-kodama@....jp kodamak@....org
児玉流メール道 家元