みつじさん、こんにちは。
赤坂です。
きゅびずむ、面白そうですね。
私の舌足らずを補ってくれて、しかも新しい情報まで提供してくれて
どうもありがとうございました。
賛否あるかとは思いますが、個人的には初期のスケッチ
(MDAでいうCIM(コンピュータに依存しないモデル))に使えるかもしれないと思い
ました。
# 「使っても仕方ない」とは思っても、私の興味が黙っていません(^^;;
それでは、失礼します。
MITSUJI Takamasa wrote:
> 設計図は、上からなのか横からなのか、視点がはっきり決まって
> 描かれています。一方、キュビズムの絵にはひとつの平面にいくつもの
> 視点から見たものが混在しています。1つの顔に前から見たものと横から
> 見たものが混在したりしています。
>
> キュビズムの絵のようなものも、(芸術的な意味で)被写体の本質を
> 描き出したものだと思うのですが、設計のような用途には向かないのは
> 明らかです。
システム化を考えると、その通りでしょうね。
> たとえば、システムの素人にシステムの概要を説明するために
> 描くような図(いわゆるポンチ絵)は、「キュビズム」でもよいと思っています。
> とりあえず大まかなことを理解させるのが優先なので、細かく見ると
> 矛盾を含んでいても、相手の理解の外であれば問題ないと思うのです。
そうですよね(^o^)
> ちょっと証明できないのですが、被写体のいくつかの側面を同時に
> 1つの平面に描きだそうとすると結果として曖昧さや矛盾が生じるため、
> 図面は1つの視点からかかれるようになっているのではないでしょうか?
> UMLもそういう意味で9つの視点に分けられているとは考えられないでしょうか?
そうですね。あと一度にいろんなことを考えたり、表現したりは難しいし、
またその表現を正しく理解することも”精密なレベル”では難しいですよね。
# 理解のためには、あえていくつかの次元を一緒にすることでわかりやすくなる
# こともありますよね、たまには。
> そしてMDAなどのためにも、このように視点が分かれていることが、
> かえって威力を発揮するのではないかと思うのです。
正確さのためなんでしょうかね?視点を絞るのは・・・
あとはそれらの一貫性が大事ですね。
ではでは。
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赤坂 英彦 (akasaka.h@....com)
http://d.hatena.ne.jp/Akapon/