SadManです
>赤坂さんレスありがとうございます
> > オブジェクト指向は静的側面が強く動的側面に弱いと言う論調で話題が流れていますか?
> > だとすると、異議ありなのですが
>
> ちょっと違いますかね。
> ・オブジェクト自身の変化(⇒状態図)
> ・オブジェクト間の協調関係(⇒相互作用図)
> という事で、オブジェクト指向で動的側面も表現できますよね。
わたしも出来ると思います
ただ例示としてUMLで表現しにくいものとして
相互作用を及ぼす物理現象のような動きを挙げられてましたので
(業務的にそういう例が思い当たらないというのもあります)
> ***** 注目 *****
> nakaさんの
> > というよりも、
> > Message(つーかSelector)Sendingと、Objectのやりとりとの
> >「絡み」
> > に着目したいんです。
> ***************
>
> と言う部分に限定して、「その絡みをあらわす動的な側面」ということです。
> そもそも、この「絡み」はオブジェクト指向を超えてると感じています。
(引用中略)
> 上記に限定すると、オブジェクト指向を超えてるのかなぁと感じるのですが。
(引用中略)
> やりたいことは、上記の「絡み」だけですね。
「絡み」というのがイメージできません
前出の相互作用(協調関係)とは違うのでしょうか?
もしくは、わたしが例示した自律的挙動による均衡とも異なるでしょうか?
オブジェクト指向の限界と感じる対象についてもう少し教えて欲しいと思います
> (使える範囲の)制約が、品質を下げる要素を"制限する"ということですよね。
そうですねUMLに指摘のあった限られた視点というのがこれにあたると感じます
品質を上げるのではなく下げないのだという主張ですね
(わたしは品質を上げる効果と書きましたがこれは成果物のことで
実質には確かに品質を落とさない効果です。訂正します)
そういう意味では品質を上げる努力は不要と考えます
というと語弊があるかもしれませんが
エキスパートが居れば高い品質は提案されますから
リソース内で最高の品質は自生的に存在すると思っています
問題はノービスがいとも簡単にそれを壊滅することが可能だと言うことです
(手法論はノービス集団が高品質をはじき出すことを目的としていないから)
表現能力だけでなく、会話能力(メンバ間での意思の疎通という意味)でも
制限によって品質を保つという効果はあると思います
果てしない表現力を伝達するのは至難の業ですから
SadMan