またタイトル勝手に変えちゃいました。
ワタシ的には、さっき投げた同名のMailと同じ名にするのがよいと思ったんで。
--- Hidehiko AKASAKA <akasaka.h@....com> さんからのメッセージ:(00388)
>これってホントにオブジェクト指向的なアプローチなのか?と。
UMLのやり方が(唯一の)正解、というわけじゃないでしょうから、
いいんじゃないか?と思っています。
現状のUMLだと、なまじ図ごとの着目点が絞られてしまってるだけに、
(しかも着目点自体が押し着せの9通りに限定されてしまってるんで)
「盲人の象撫で」に陥りやすいんじゃないかと…。
オブジェクトのやりとりについては、
MessageSending(狭義の)だけに注目して考えてしまうと、
なんというか、あたかもオブジェクトがみんな「止まって」いるかのように
捉えてしまったことになっちゃうんじゃないかと、心配しています。
あえて言えばオブジェクト天動説というか。オブジェクト様は動かないのだ!というか。
で、それって果たしてオブジェクトの「動き」を分析/設計したことになるのかな?
と疑問に思っています。
そうでなく、むしろ動き(移動)のことを考えてこそのオブジェクト指向
なんじゃないか?とすら思っています。
>Objectのフローに着目した図が書きたければ、
>{UMLに限定するなら}Activity図にした方が良いでしょう。
というよりも、
Message(つーかSelector)Sendingと、Objectのやりとりとの
「絡み」
に着目したいんです。
それを素直に描ける図がUMLには無い…。
>構造化とオブジェクト指向には
元来、「動き」と「構造化」には
なんの相関関係もないんですよね。
たまたま計算機の歴史として
振る舞いのみ(^^;を構造化して捉えるという伝統が一部(?)にあった、
というだけのことで。
(たとえばデータだって構造化できるわけで。)
また、「動き」が必ずしも構造化で捉えるのに似合うものとも
限らないですし。
玉突き衝突とかブラウン運動とかって、構造化で捉えると
おかしなことになるんじゃないかなあ?
(詳細に考察したことはありませんが、勘で。)
>概念モデルでは対象の知識(用語)やそれらの関係が見えればよい訳です。
あー。すみません。
もともとクラス図(やユースケース)の話とは別の話題の枝だったんで。
この枝が分岐した最初のポイントは、
(MITSUJI Takamasaさん)
>DFDで入れ子構造を用いて段階的に詳細化していく部分は、
>もっと後の工程でオブジェクト間のメッセージのやり取りに
>置き換えられるから
への私のコメントだったのですから。
つまり、もともと「もっと後の工程」とかの話題だったわけで、
コンテストそのものじゃなく、派生話題(というか便乗話題?)だったんです。
#あれ?
#コンテストそのもの以外の話題は一切禁止だったりするんでしょうか?>このML
#だったらすみません。
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