こんにちは,児玉@(株)エクサです。
清野さん,
「[modeling-dojo:00396] Re: 32番リベンジモデル公開」のお返事させていただきます。
>>児玉さん
>> > できたモデルに対して,どこがこのビジネスの問題なのかって聞け
>> > るぐらいに書けるといいなって思っています
>
>>立見さん
>> 実務では余計なところこそが、その企業の強みになっていたりして
>> 面白いんですね。
>
>ここの部分に大変共感いたします。
>業務システムに関わるにあたっては、面白いと感じられるぐらいに
>業務を消化しきれると、結果も良いものになると感じています。
共感していただいてうれしいです。でも,お題は「シンプル」なもの
を要求されていますからね。結局,思考の過程では膨らむけど,最終的
には最小の要求セットでの完備性を保証すればいいだけです。
というわけで,本当は思考の過程(たいていは,お客さまとの共同作
業です)が大切なのですが,コンテストという形態を取る以上は,範囲
を限定し,ある程度形式的に記述していただかなければなりません。
ついでにもう一つ追加ですが,「もの」から始めるか「こと」から始
めるかを,風呂に右足から入るか左足から入るかというたとえを用いま
したが,これは,その時々で違うよね,というつもりだったんですが,
それは人の好みでしょという意味にうけとられたかもしれません。
問題によって,「もの」から始めるか「こと」から始めるかを考える
べきなんです。どっちでもできて,使い分けができるのがプロというも
んです。なんちゃって。
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児玉公信
(株)エクサ SPBOMソリューションオーナー
兼 技術部
kiminobu-kodama@....jp kodamak@....org
児玉流メール道 家元