みつじです。
清野さん、
>その他はSadManさんのおっしゃるように枝葉末節で、極論を言えば、
> 「分析者のやりやすい手法を実践すればよい」
>ということだと思います。
>
>その上で「自分ならどうするか」を書いたつもりでした。
そうですね。ここでこれ以上パラダイムや開発プロセスの話しをしても
退屈なだけですね。
清野さんのモデルを元にお話しできることをうれしく思います。
>まずやりたいことは、クラス図という論理的な静的構造を作り上げることで
>業務の論理的な構造を確認することです。
>これにより業務を理解することができます。
>
>ところで、クラス図に登場すべきクラスを特定しなければクラス図を
>モデリングできません。
>
>クラスを見つけるためには、クラスとは何か、の基準を持つ必要があります。
>
>私の使用する基準です。(記述が長くなりそうなので単純に表現します。)
>「クラスとは、ある業務を行ったときに、その業務の事実を記録するものである。」
>#多分、この基準がいろいろな議論の震源地なのではないかと思います。
SadManさんも同じことを言ってたと思いますが、一般的には、
クラスの導出は「お題」のような文章の中の名詞を抽出することで
行うのだと思います。
名詞が指し示しているものは現実の物体であっても抽象的な概念で
あってもよく、その中で重要なものとそうでないものを区別しながら
クラス図に描きだしていくのだと思います。
清野さんとしては、上記を理解した上で、特に「業務の事実」に
注目してクラスを導出する手法を提案したいということですね。
やっと理解できました。
>作成したクラス図はこちらです。
>http://www.ops.dti.ne.jp/~hseino/class.png
インスタンス化された状態を見たいので、
オブジェクト図も描いていただけないでしょうか。