林と申します。
はじめまして
> 「A、B、Cカードを持てる人はD,Eカードも持てる。」
> 等の、具体的な仕様を、クラス図で表す事はなかなか、難しい事だと
> 思いますし、それを表せたとしても、上記のような制約として記述
> する方が、分かりやすいケースもあると思います。
> 要は論理構造の本質を見極め、クラス図として表すと言うことなのでしょうけど、、
> 頭では理解できますが、中々実践できません。
> これも、経験なのでしょうか?
>
私だったらこんな下記のようにモデル化して、年収タイプと加入できる
カードタイプとの関係はインスタンスにより決定できるように書いて
しまいます。
なぜかというと、仕様には具体的な年収範囲とカードの対応が書いて
ありますが、往々にして条件の具体的な数字は変化するもであるという
経験則にもとづいています。
加入カード
+--------+ 0..* +------+
|リーマン| ----------- |カード|
+--------+ 0..* +------+
◇ * |
| 1 | 1
+----------+ 1 +------------+
|年収タイプ| ----------- |カードタイプ|
+----------+ 1..* +------------+
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Eiichi Hayashi
CENTRALSOFT Co. Ltd, Open Systems Dept.
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