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Date:  Wed, 23 Feb 2005 23:37:19 +0900
From:   linus@....com
Subject:  [modeling-dojo:00182] 次回のモデリングコンテストのネタについて
To:   modeling-dojo@....jp
Message-Id:  <421C951F.8050305@....com>
X-Mail-Count: 00182

伊藤と申します。

今回は参加できずに残念でした。
#途中まではやったのですが。
まずは自分で問題を納得いくまでといてみてみなさまの
モデルと見比べ勉強させていただきたいとおもいます。

さて、今回のネタは新入社員の自分にはちょっと難しいです。
学生さんならなおさらかもしれません。次回のネタは対象ドメイン
の知識を誰でもわかるようなものにしていただけたらと存じます。
#といっても図書館ではありきたりですが。

それからモデリングはシステム構築のためだけに行うわけでは
ないので、誰でも直面する問題、課題をモデリングを行うことで
よりよく解決できるかもしれないような気にさせる問題だと
UMLモデリングの裾野が広がるのではないかと考えます。

特に新入社員教育でUMLモデリングが取り入れられても
この絵をかいてだからなんなのさという印象をもつ人がほとんどです。
私の友人はそのような授業があったことさえ忘れている
人もいるぐらいです。
そうか問題解決の時に使ってみたらはかどるかもしれない!と
思わせるような教え方をする方を少なくとも私は知りません。

そのような問題もありますので次回のネタについて
提言させていただきました。

--
Takeshi Ito