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Date:  Tue, 08 Feb 2005 20:51:56 +0900
From:  岩上由高 <yutaka@....jp>
Subject:  [modeling-dojo:00092] Re: 前回の黒帯稽古の投稿
To:  modeling-dojo@....jp
Message-Id:  <4208A7DCFE.1618YUTAKA@....jp>
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References:  <42031B342BF.E558YUTAKA@....jp> <200502041259.AA01136@....jp>
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お世話になっております、リンコム岩上です。

コメントありがとうございました。

>  オブジェクト生成に関わるルールは,知識レベルのオブジェ
> クトで記述するというのが,アナパタの基本です。なのでシチ
> ュエーションの考え方はよいと思いますが,なんでもシチュエ
> ーションとして汎化してしまうと,なんでもそれにおさまって
> しまいませんか。

ご指摘の通りです。自分でも抽象的過ぎてしまったなと思って
いました。やみくもに汎化してしまわないように具体例でもう
少し練習が必要だなと感じました。

>  話を「ぶどう」に戻すと,「甘いぶどうは快感である」とか「す
> っぱいぶどうは不快である」という知識は知識レベルとして表現す
> ることになるのでしょうね。一方,現実に存在する「ぶどう」や
> 「そのときの気持ち」は操作レベルになります。

知識レベルは操作レベル間の「ルール」を司っているということですね。
そう考えると「シチュエーション」では確かに漠然とし過ぎですね。その
「ルール」を今回のお題に即した形で表現できれば、一つの回答になりそ
うな気がします。もう一度考えてみます。

>  「きつね」本人はモデルの所有者なので,モデルには出てきませ
> ん。

「モデルの所有者はモデルに登場させないこと」というのは知識としては
持っていましたが、実際にモデルを描く段になるとついついやってしまい
ますね。やはり、具体例でもっと練習する必要があるなぁと感じました。

貴重なアドバイスをいただき、ありがとうございました!

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岩上由高 <yutaka@....jp>
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