楠さん、こんにちは。永和システムの安井です。
モデル拝見しました。マインドマップも使われてるんですね。見
た目がとてもきれいです。
# 余談ですが、FreeMindのブラウザプラグイン便利ですね。
# 初めて見たのですが、ちょっと感動しました。
あのお題をユースケース図でこれだけ表現できるというのは、正
直驚きました。クラス図とあわせて見ると、システムの運用と、資
産(ソフトウェア/ハードウェア)の管理とに焦点を絞り込んでいる
ことが感じられました。
いっぽうで、業務ユーザーが実際にシステムを利用する、という
側面がまだあまり表現されていないようにも思います。業務ユー
ザーと業務担当者の違いも、よく分かりませんでした。
あとこれは質問なのですが、ソフトウェア資産やハードウェア資
産がアクターになっていることの意味がよくわかりませんでした。
わたしはエンティティのクラスとしてしか考えていなかったので、
よければアクターとして扱う意図を教えてください。
Natsuki Kusunoki wrote:
> どなたかもおっしゃってましたが、確かに「お題」だけ見るとドメイン領域の
> 特定が非常に難しい(広域になってしまう)と感じましたが、
そうですね。今回のお題は、
・業務システムの内部的な構成
・業務システムにまつわるものごと
・ビジネス全体における業務システムの位置づけ
という、すくなくとも3つのレベルの視点を含んでしまっていま
す。そのままシステムとして実装できるようなものでは、ありませ
んね。
逆に、これらをいかに整理してひとつにまとめるか、あるいは分
離してモデル化するか、というあたりで個人差が見られて面白いと
思っています。
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安井 力 / t-yasui@....jp http://www.esm.co.jp/
(株)永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部
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