こんにちは,児玉@(株)エクサです。
山本さん,
「[modeling-dojo:00071] Re: 黒帯稽古の投稿をさせて頂きます」のお返事させていただきます。
> 結局,きつねは,「望んでいないものは手に入らなければいいんだ」と
>解釈したことを表してみました。
お,モデルのイメージができましたね。
ちょっと修正です。「(手に入れようとして)手に入らなかったも
のは,もともと価値がなかったものなのだ」という解釈ですね。では
クラス図にしてみますか。
山本さんのオブジェクト図に触発されて,私なりのオブジェクト図
を書いてみました。
○「キツネの理想」知識,信念
甘いぶどう:知識での対象
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|食べる
|
満足:心理状態
○「キツネの計画」期待,予想
あのぶどう:対象−−甘いぶどう:知識での対象
| 対応 |
| |食べる
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とる:<<計画>>行為−−−満足:心理状態
期待
○「キツネの現実」
あのぶどう:対象 省略
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とる:<<計画>>行為−−−満足:心理状態
| 期待
|現実
取れない:<<実績>>行為
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|結果
不満:心理状態
○「現実に対するキツネの解釈」認知の変容
あのぶどう:対象−−すっぱいぶどう:知識での対象
| 対応 |
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とる:計画行為 |食べない
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|現実 |
取れない:実績行為−−協和:心理状態
解釈
不満:心理状態
「あのぶどう」が「すっぱいぶどう」であるという対応に変わって,
協和状態になるように解釈します。「不満:心理状態」が浮いている
のが哀愁をそそります(なんちて)。
取れない原因を書いてもよかったのですが,現実認識だけでやめま
した。
> なんだか,キツネを解剖している気分ですね。。
心理屋さんはこんなふうに考えているんでしょうかね。知りません
けど。
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児玉公信@(株)エクサ
エンタープライズソリューション事業部SPBOMソリューション部
兼 技術部
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児玉流メール道 家元