Date:  Wed, 10 May 2006 14:14:16 +0900
Subject:  【オブジェクト倶楽部: 2006-17号】
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                          No.138 2006/05/10

■ I N D E X
┃
┣【Topics】オブジェクト倶楽部2006夏イベント開催決定!
┣【Topics】ふりかえりワークショップ in 大阪 開催
┣【PF】ふりかえりガイド[7](最終回) - ふりかえりの現場(2)
┣【PF】アジャツール - Agileなツール紹介[11]
┗【アンケート】気になるシステム業界 ホントのところ

〇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━T o p i c s━
 〇 オブジェクト倶楽部2006夏イベント開催決定!
  〇 〇━━━━━━━━━━━━━ ━━・ 
オブジェクト倶楽部の夏イベント、今年も開催が決定しました!

日時:2006年6月29日(木) 10:00〜18:30 (懇親会19:00〜21:00)
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
      http://nyc.niye.go.jp/
テーマ:『ソフトウェア開発の守破離』〜基本・挑戦・その先にあるもの〜
内容:講演、ワークショップ
参加費:講演会4000円、懇親会4000円

サイトでの詳細ページ公開は、5月17日頃を予定しています。次回のメルマガで
改めて告知します。みなさん、どうぞお楽しみに!

〇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━T o p i c s━
 〇 ふりかえりワークショップ in 大阪 開催
  〇 〇━━━━━━━━━━━━━ ━━・ 
「ふりかえりガイド」を執筆している天野勝による「ふりかえりワークショッ
プ」が大阪で開催されます。
ふりかえりを体験したい方、ふりかえりをより効果的に行いたい方は、参加し
てみてはいかがでしょうか。
当日受付をご希望される方は、直接受付でお支払いとなります。

 日時:5月12日(金)  12:40〜16:40
 場所:大阪商工会議所
 料金:12,600円
 主催:JaSST'06 in Osaka  http://www.jasst.jp/jasst06w/attribute.html
 ワークショップ概要:http://www.jasst.jp/jasst06w/session.html#e6

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━1 s t ■━
■
┗【PF】ふりかえりガイド[7](最終回) - ふりかえりの現場(2)

こんにちは、天野勝です。
前回につづいて今回も、ふりかえりの現場で交わされる会話から、ふりかえり
を具体的に進めるためのイメージをつかんでいただこうと思います。

   *   *   *

●ふりかえりの現場

(4)Problemの洗い出し
司会:「付箋に自分が問題だと思っていることを何でも書いてください。問題
        になりそうなことも書いてください。一人5つは書いてみてください。」

メンバ全員:付箋に書く

司会:「では、前に貼りだして下さい。」

メンバ全員:前に貼る

司会:「『仕様の詰めが甘かった』というのがありますが、それをしなかった
        ことでどのようなことが起こったのですか?」

メンバA:「お客さんが欲しいと思っていた機能と、違うものを作ってしまいま
           した。」

司会:「では、そのように書き直してもらえますか。」

ポイント12:個人が感じている問題
人それぞれ捉えている問題は違うものです。他の人がどう思っているかを気に
せずに、自分が感じている問題点を挙げるのがポイントです。これが、問題の
共有です。よく「私しか思っていないかも」と枕詞をつけて問題を挙げる人がい
ますが、遠慮はいりません。そのような問題こそが歓迎すべき問題なのです。

ポイント13:未来の問題
問題は、発生しているものだけではなく、発生するかもしれないと不安に思う
未来の問題についても挙げます。いわゆるリスクです。

ポイント14:具体的な問題を挙げる
問題を挙げるときは、問題となっている具体的な現象を挙げるようにします。
「見積もりが甘い」「ドキュメントが使えない」よりも「工数見積もりが実績
をショートした」「ドキュメントと実態が合っていない」のほうが具体的です。
具体的に書くことで、より具体的な改善策を考えやすくなります。

(5)Tryの検討
司会:「先ほど皆さんに出してもらったProblemに番号をつけますね。Problem
        に対する改善策を付箋に書くときに、対応が分かりやすいように番号
        を書いておいてください。」

メンバ全員:付箋に書く

司会:「書いたら、番号ごとにまとめて貼ってください。」

メンバ全員:前に貼る

司会:「Problemの○○番に対する、改善策がまだないですね。みなさん、考え
        てもらえませんか。」

司会:「一通り、Problemに対する改善策は出ましたね。では、Problemとは関
        係無しに、試してみたいようなことがあったら挙げてください。」

ポイント15:解決策ではなく改善策
解決策とすると、どうしても「原因を分析して〜」となりますが、まずはメン
バーの直感を信じて、「こうしたらうまくいくかも」という案を出してもらっ
たほうが、より活発に良い案が出るようです。また、解決策としたとき、それ
で解決できなかった場合に深刻に考えてしまいがちです。あくまでも、「試す
とうまくいくかもしれない解決策」「今よりは少しでも良くなるだろう解決策」
という雰囲気を大事にして、仮説検証的に改善策を考えましょう。

このように書くと、原因分析は不要だと思われるかもしれませんが、そのよう
なことはありません。原因分析が必要な問題に対しては原因分析をするべきで
す。ただし、原因分析するまでもないような問題に対して、貴重な時間を使う
のは避けるべきでしょう。また、原因分析しても良い改善策が立てられ、実行
されなければ何も改善はされないというのは事実ですし、原因分析が正しいと
いう保証もありません。

ポイント16:Problemとの対応付け
TryにProblemを解消するための改善策を付箋を使って挙げるときは、どのProblem
と対応するか分かるように、番号をつけておくと良いでしょう。

他の方法として、挙がったProblemを一つずつ指定して、それに対して試策を考
えるというのも良いでしょう。メンバの考えのベクトルをあわせられれば、効
果的、効率的にアイデアがでてくることでしょう。

ポイント17:まずは、Problemに対する改善策から
Problemとは無関係に試してみたいことを考えるのは、楽しいものです。つい時
が経つのを忘れて夢中になってしまうのではないでしょうか。すると、改善策
を考える時間が足りなくなってしまうかもしれません。これでは、問題の先送
りになってしまいます。限りある時間を有効に使うためにも、まずは、Problem
に対する改善策を考えます。

ポイント18:すべてのProblemに対して改善策を考える
挙がったProblemのすべてに対して改善策を考えます。中には、改善策の出てこ
ないものがあるかもしれませんが、考えていないから改善策がないのか、考え
ても改善策が出ないのかでは、大きく意味が異なります。

(6)Tryの合意
司会:「みなさん、たくさんのTryを出してくれましたね。さすがに、これをす
        べて行うのは大変そうですね」

メンバ全員:うなずく

司会:「では、この中から実際に試す改善策を選びましょう。誰がやるかはま
        ずはおいておいて、試したほうがよさそうと思うことを、一人5票で投
        票することにしましょう。では、このシールを5枚渡しますので、これ
        をTryで挙がっている付箋に貼っていってください。」

メンバ全員:シールを貼る

司会:「では、2枚以上シールが貼られたものを、実際に試す改善策としましょ
        う。1枚しか貼られていないものは、実際に試すかどうかはシールを貼っ
        た人に一任します。○○○と□□□は、皆さんの心構えや、ルールの
        話ですから、担当を決める必要はないですよね。」

メンバ全員:うなずく

司会:「他のは作業がありますから、みなさん、それぞれ、担当したい改善策
        を選んでください。」

メンバ全員:担当する付箋に自分の名前を書く

司会:「あれ、まだ名前の書かれていない付箋がありますね。どなたか、担当
        しませんか。」

メンバA「では、僕がやってもいいですか。ちょっと不安なので、皆さんサポート
         お願いしますね。」

メンバ全員:拍手

ポイント19:改善策の選択
Try項目が多く出ても、行動を起こさなくては、改善されることはありません。
また、2:8の法則[*1]に従い、効果的に改善していくためにも、実際に試す改善
策を選択する必要があります。

Try項目が少なく、すべて試せるようならば、わざわざ選択する必要はありませ
ん。しかし、そのように数が少ないということが問題です。もう一度、Tryを挙
げなおすことをお勧めします。

ポイント20:ドット投票
複数の改善策を選択するのには、このドット投票が向いています。一人の投票
権を複数にして、改善策に投票してもらいます。

その他の選択方法として、一つずつ順に、やる・やらないを多数決で決めてい
くという、逐次多数決を使うのも良いでしょう。

ポイント21:サインアップ
担当を決めるときは、ぜひ自主的に選択してもらって、自ら名前を書き込んで
もらいましょう。自分が出したTry項目でなくても問題ありません。やりたいと
思うTry項目を選んでください。

サインアップとは、「手を挙げた人が、責任を持って最後まで一人でやる」と
いうことではありません。「主担当としてやりますが、みんなでサポートする」
というのが基本ルールです。

(7)終了の宣言
司会:「担当も決まりましたので、これで一通り終了ですね。では、改善策で
        作業が発生するものはタスク化して、スケジュールに組み入れてくだ
        さい。また、朝会で進捗や、新しいルールなどの効果も確認してくだ
        さい。今回のKPTシートは、タスクボードの横に貼り出しておきますの
        で、一日に一度は見るようにしてください。では、これでふりかえり
        を終了します。」

メンバ全員:拍手

司会:「解散。」

ポイント22:スケジュールに組み入れる
通常の作業とは別に、改善策の作業を行おうとすると、作業が増えてしまい苦
痛になってしまいます。作業が増えるのですから、予定していた作業を減らす
などの対策をとらなくてはなりません。フルタイムで木を切っていたら、斧を
研ぐ時間はありません。斧を研ぐ時間を確保しましょう。

ポイント23:朝会との連携
ふりかえりは、ふりかえりだけでは完結しません。通常の業務とも連携します。
改善策の日々の進捗や、新しいルールなどの効果を朝会で確認します。新しい
ルールが、あまりにも負荷の高いものならば、次のふりかえりまで待たずに、
朝会で続けるかどうかの判断をしてください。

ポイント24:視界に入るところに貼りだす
ふりかえりで使ったKPTシートなどは、視界に入るところに貼りだします。ホワ
イトボードを使った場合は、写真をとって、大きく印刷して貼るというのも手
です。ブラウザから見るようにしても、なかなか見ないというのが現状のよう
です。次のふりかえりのときに、「そういえば、こんなの話してたよなぁ〜」
なんてことにならないためにも、目の届くところに貼り出したほうが、より改
善の効果が高くなります。

   *   *   *

今回で、ふりかえりガイドの連載を終了します。これまで、読んでいただいた
方、ありがとうございます。今後は、この連載に加筆、訂正し、プロジェクト
ファシリテーションのページ[*2]で「プロジェクトファシリテーション実践編:
ふりかえりガイド」として公開する予定です。お楽しみにお待ちください。
(天野勝)

[1]:2:8の法則
    パレートの法則ともいわれる。ここでは、100%のコストで、100%の作業を
    しなくてはならないときに、20%のコストで、80%の作業ができるという意
    味で使っている。

[2]:プロジェクトファシリテーションのページ
    http://www.ObjectClub.jp/community/pf/
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■
┗【PF】アジャツール - Agileなツール紹介[11]

●はじめに
GW連休ですっかり休みボケしております。今回はこのボケた頭でさらに突っ走
りたいと思います。今回は一見全く関係なさそうな「ジャグリング」をお送り
します。

●ジャグリングとは
Wikipediaによると「ジャグリング(Juggling)とは、動力のない道具を、肉体
のみをもって操作することである。」だそうです[*1]。大道芸で見かける、ボー
ルやクラブ(棍棒)を複数個を空中に投げて様々なトリックを魅せるあれです。
ただジャグリングといっても、人に見せるだけでなく、スポーツのように自己
鍛錬として行うものも含めるそうです。

最初にアジャイルとジャグリングを繋げたのは、日本XPユーザ会の第12回での
ライトニングトークスだったと記憶しています。トーカー[*2]の和田氏が空き
時間にビーンバッグのボールによるジャグリングを披露したのがきっかけで、
急速にアジャイル界隈で利用者が増えていきました。今ではオブラブのイベン
トの際にも、通路でジャグリングに興じる集団はお馴染になっています。オブ
ラブメンバーでもジャグリングをやってみた、または続けている人は少なくな
いはずです[*3]。ちなみに、ジャグリングをたしなむアジャイル開発者のこと
を「アジャグラー」と呼ぶそうです。

●なぜアジャツールなのか?
ではなぜジャグリングがアジャツールなのでしょうか?最初のアジャツールの
定義にも書いた「アジャイルな人が使っていればアジャツールである」に従え
ばそのままの通り、「使っている人がアジャイルだから」となります。しかし
ここは敢えて理由を述べたいと思います。

和田氏は発表資料の中で[*4]ジャグリングの特徴として以下の4つを挙げていま
す。

1.簡単で楽しい。そして奥が深い
2.健康的なスポーツである
3.ランニングコストがゼロ
4.達成感

「簡単で楽しい、奥が深い」とは、「シンプル」ということです。「健康的」
とは、身体感覚を研ぎ澄まし、運動不足になりがちなエンジニアにはもってこ
いです。「ランニングコストがゼロ」[*5] ということは、導入障壁が低いとい
うことなので、すぐに始められるということです(xUnitでテストを書く位敷居
が低い、と言うべきでしょうか)。そして「達成感」はTDDのレッド→グリーン
にした時の感覚に近いのではないでしょうか。

また、マインドマップの提唱者であるトニー・ブザン氏と、「ダヴィンチにな
る!」[*6] などで著名なマイケル・ゲルブ氏の共著で「ジャグリングではじめ
る驚異の能力開発」という書籍が10年程前に出版されていました。現在は残念
ながら絶版のため入手できないのですが[*7] 、この本を読んだ方の日記に[*8]
によると、

『ジャグリングが、努力と達成そのものであり、常に失敗と向き合う行為であ
り、まさに学習ということの典型』であり『よい失敗をして失敗から学ぶ(も
ちろん成功体験は重要不可欠だけど)。安全に失敗する。分解して分析するこ
とと総合的なイメージの両立。いつでも自分は成長できるのだと信じること。』
だそうです。

シンプルであり、短いサイクルで達成感を得て、フィードバックループから学
習し、勇気を持って成長していく。このスタイルはまさにアジャイルのスタイ
ルそのものなのです。さらに言うと「ジャグリングがアジャイルに似ている」
のではなく、「シンプル」、「短いサイクルでの達成感」、「フィードバック」、
「学習」、「勇気」といったより普遍的な価値を、アジャイルとジャグリング
が共有している、としたほうが自然でしょう。

これらの理由により、筆者は「ジャグリングはアジャツール」と断言してしま
います。

●まとめ
ジャグリングによる様々な体験は、アジャイル開発を凝縮した感覚に近いと言
えます。だからこそ、アジャイルな人々が魅かれるのかもしれません。次回は
マインドマップについて、アジャツール的観点から迫ってみる予定です。

[1]:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

[2]:ライトニングトークスでしゃべる人のこと

[3]:筆者も専門サイトでビーンバッグを購入しトライした口です。

[4]:http://www.objectclub.jp/download/files/event/2005summer/talks-wada.pdf

[5]:ジャグリングのボールを買うには数千円の投資が必要ですが

[6]:http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4484003015/xpjp-22

[7]:復刊ドットコムで投票が始まっています。
    http://www.fukkan.com/vote.php3?no=7478

[8]:http://d.hatena.ne.jp/yama__moto/20050816
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■
┗【アンケート】気になるシステム業界 ホントのところ

今週は「今年のゴールデンウィークはどう過ごしましたか?」のホントのとこ
ろ。みなさん、休みボケは直りましたか?今年は9連休という人も多かったので
はないでしょうか。みなさん、今年のゴールデンウィークはどんなことをして
過ごされたのでしょうか?

  基本的に家でのんびり。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=104&choice=0
  帰省してました。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=104&choice=1
  近場で楽しみました。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=104&choice=2
  国内旅行でリフレッシュ。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=104&choice=3
  海外旅行、行っちゃいました。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=104&choice=4
  勉強や、技術習得など。
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  人生のビッグイベント(一大事)がありました。
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  寝込んでました。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=104&choice=7
  働いてました。。
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  それは秘密です。
     http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vote?vol=104&choice=9
  ちょっと語らせて!
     editors@ObjectClub.jp まで詳細を!!

アンケート結果はオブジェクト倶楽部サイト上にて公開します。お楽しみに。
なお、前号「ズバリ、年収いくら?」の結果は公開中。ぜひご覧下さい。
⇒http://www.ObjectClub.jp/special/kininaru/vol103/PlonePopoll_results2
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■
┗編集後記

こんにちは、編集人です。私の今年のゴールデンウィークは、家でのんびりと
いうか、ずっと体調が悪かったです。がっかりです。天気や温度もめまぐるし
く変化しましたよね。暑かった日に外に出たら、セミの様なジージーという虫
の鳴き声がすごくうるさかったのですが、まさか間違えてこの季節にセミが出
てきてしまったのでしょうか?かなり可哀想です。私の聞き間違いであったこ
とを祈ります。

今週の強引な一言
*** 小事は大事(ことわざ)***
失敗の多くは、もとは小さな小さなほころびだったものをその場で繕うことを
しなかったために起きるのかもしれません。少しでもおかしいなと感じたなら、
決してそのままにしてはいけませんよ。プログラムもコミュニケーションも。
(まにわ)

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● ご意見、ご感想は         ⇒このメールに返信ください
〇 配信中止、アドレス変更は ⇒http://www.ObjectClub.jp/community/object_ml/help/
〇 免責事項、過去の記事は   ⇒http://www.ObjectClub.jp/community/object_ml/
■ 発行:オブジェクト倶楽部 ⇒http://www.ObjectClub.jp/
■ 編集代表:平鍋  健児
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