上手です。自己レスです。
オージス総研さんの以下の記事を読み、頭を整理しました。
---以下引用(oosquare-ml甲斐さん)---------------------------------------
オブジェクトの広場 10月号を公開いたしました。
http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/index.html
「10月号記事案内」
・オブジェクト指向2000シンポジウム参加報告+α (注1)
・RUP vs. XP Reports -オブジェクト指向2000シンポジウム 聴講レポート- (注
2)
・OOエンジニアの輪! -第5回 長瀬嘉秀さんの巻- (注3)
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注1 藤井さんのRUP&XP対決の自戦記。
注2 藤井さん対平鍋&梅澤さん。
しかし、この引用はまずいのではないだろうか(内容は参考になるが)
>Coplien(※)はXPには近づかない方がいいと言っていた
注3 XP-EC本を翻訳するに至った経緯など(栗原さんが 9004で紹介済み)
XPの貸し切り状態ですね(笑い)
これらの記事で論点はかなり整理されていると思うので、以下のコメントに絞ら
せて頂きます。
1 XPの開発はスピードが身上だと思います。XPマガジンにsimplicityの適用例
としてあげられている、翌朝使う目覚まし時計を夜更けに造る一人開発位のテン
ポを想定していいのではないでしょうか。
http://www.xprogramming.com/xpmag/alarm_clock.htm
2 またこのスピード感はSmalltalkの統合開発環境(VisualWorksなど)での開
発感覚がベースになっていると思います。
Smalltalkな人たちにとって、XPというのは”従来手法の単なる洗練”あるいは
”グルがSmalltalk界のノウハウを成文化したもの”、なのかもしれません。
#一応、私もSmalltalkには首を突っ込んでます(@ド初心者)
#Perl的なSmalltalk(by まつもと)といわれるRubyにもつかまりました
(では)