こんにちは、赤坂@オージス総研です。
> 中島@ブレーンです。
>
> Fowler氏の「The New Methodology」の翻訳が一応終りました。とり
> あえず、自分のホームページに置きましたので、下記からたどって下
> さい。
>
> http://www03.u-page.so-net.ne.jp/dc4/tnaka/fowler/
とても興味のある面白い論文の翻訳、有難うございました。m(_._)m
# 英語ではなかなか読めない私には、とてもありがたいです(^o^)/~
> 訳しながら、改めてこれはいい論文だと思いました。(その分、自分
私もそう思います。
私は『UMLモデリングのエッセンス』から、Fowler氏の熱狂的ファンです (^^;;
読めない私ですが、少しでしゃばりまして(^^;;
「人を一番前に置くこと/交換可能な部品」にある箇所については
こんな感じの訳で良いのではないでしょうか?
(Failure of process and methodology designers to account for them
contributes to the sorts of unplanned project trajectories we so often
see.訳注:訳せません)
開発プロセス、方法論者たちがこれらの説明に失敗しているのも、しばしばお目
にかかるような、無計画にプロジェクトが進んでしまっている状態になっている
といったようなことに起因しているのだ。
# the sort of 、はsort of thingにならい「〜といったようなこと」としました。
あと、重箱の隅で申し訳ありません。
「いずれ、そうは言えな「くな」ってプランを捨てることになる。」
# 恐らく、「くな」が抜けてます。
ではでは
P.S.
手前味噌な宣伝になってしまいますが(^^;;、
今月21日公開予定の「オブジェクト広場 10月号」に、
先日行われたオブジェクト指向2000シンポジウムの
「RUP vs. XP」のレポート記事を載せる予定です。
# この論文を読んで、もっと勉強しなきゃなぁと思う今日この頃です(^^;;。
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Hidehiko AKASAKA (akasaka@....jp)
Object Technology Center, OGIS-RI Co.,Ltd.
(OOSquare) http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/