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Date:  Wed, 13 Sep 2000 09:25:57 +0900
From:  Kenji Hiranabe <hiranabe@....jp>
Subject:  [XP-jp:00872] Re: the New Methodology 
To:  extremeprogramming-jp@....jp (extremeprogramming-jp ML)
Message-Id:  <20000913092057F.hiranabe@....jp>
In-Reply-To:  Your message of "Tue, 12 Sep 2000 23:27:32 +0900"	<20000912232553C.tnaka@....com>
References:  <20000912232553C.tnaka@....com>
Posted:  Wed, 13 Sep 2000 09:20:57 +0900
X-Mail-Count: 00872

平鍋です.

On Tue, 12 Sep 2000 23:27:32 +0900,
tnaka@....com said:

 > 中島@ブレーンです。

 > Fowler氏の「The New Methodology」の翻訳が一応終りました。とり
 > あえず、自分のホームページに置きましたので、下記からたどって下
 > さい。

 > http://www03.u-page.so-net.ne.jp/dc4/tnaka/fowler/

おもしろかったです.彼独特の茶めっけもあり,わくわくしながら
読めました.

-----------------------
みんな気がついてると思うが、50人以上だったら伝統的に予見的プ
ロセスがいいし、仕様が変化しそうなら適応的プロセスがいいと私
は言った。じゃ、50人以上で仕様も変化するならどっちにしたらい
いだろうか?さすがの私もこれには答えられないので、誰か他の人
に聞いてみてくれ。ただ私に言えることは(もうわかってるだろう
が)「それはとてつもなく困難だ」と言うことだけだ。
-----------------------

そうですよね,うんうん,と納得.

 > それから、参考文献(参考WEBサイト)のリンク先に日本語サイトをつ
 > け加えようと思っています。以下に引用する書籍やWEBサイトについ
 > て、翻訳に関する情報がありましたら、教えてください。よろしくお
 > 願いします。

 > <ref name="cathedralBazar">
 > 	<title>The Cathedral and the Bazar</title>
 > 	<url>http://www.tuxedo.org/~esr/writings/cathedral-bazaar
 > 		</url>
 > <url lang="jp">http://cruel.org/freeware/cathedral.html</url>
 > </ref>

これは,山形さんによる訳が有名ですね.

http://tlug.linux.or.jp/docs/cathedral-bazaar/cathedral-paper-jp.html

他にも幾つか訳はあるようです.(書籍「オープンソース」の中に
も,また,書籍として「伽藍とバザール」もあります)

 > <ref name="fowler-uml">
 > 	<cite>[Fowler UML]</cite>
 > 	<author>Fowler</author>
 > 	<title>UML Distilled</title>
 > 	<url>http:
 > 	//www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/020165783X</url>
 > </ref>

書名: UML モデリングのエッセンス 第2版
著者: マーチン・ファウラー
監訳: 羽生田栄一
頁数: 164
ISBN: 4-88135-864-2
出版: 翔泳社

以上