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Date:  Tue, 29 Aug 2000 02:06:02 +0900
From:  "Hisashi Yoshida" <steven@....jp>
Subject:  [XP-jp:00783] Re: (書籍)Java  パフォーマンス戦略
To:  extremeprogramming-jp@....jp (extremeprogramming-jp ML)
Message-Id:  <008401c01112$9211d6a0$281e140a@tokura>
References:  <20000828103115G.hiranabe@....jp> <20000828105710M.ono@....jp>
Posted:  Tue, 29 Aug 2000 02:08:16 +0900
X-Mail-Count: 00783

吉田です。

以下の書籍について:
>  > XP について触れられている書籍です.
>  > 書名: Javaパフォーマンス戦略(Java 2 Performance and Idiom Guide)
>  > 著者: Craig Larman, Rhett Guthrie

> + パッケージの切り方として、以下のものを推奨している。
>   テスト対象となるクラス群の パッケージが jp.co.sony.service だったら
>   テストクラスは test.jp.co.sony.service というパッケージに入れる。 
>   これにより、テスト対象とテストとの位置関係が明確になる。

> というあたりが非常に斬新で参考になりました。実際、私自身も実践しています。
> (前者は JUnit コミュニティでは当り前のプラクティスなのかな?)

この書籍は私も読みました。このテストクラスをどう分けるか
という話はパッケージを作るのはこの文献でしか見たことない
です。

どちらかというと、パッケージをダウンロードすると同時に見れる、
Test Infected (Java Reportに載った記事)の方で「同一パッ
ケージ中で定義する」というように書いてあるほうが知られてそ
うですね。

単純に、パッケージのスコープでしか見えないメソッドのテストを
したい場合は後者、整理を付けてpublicだけでいいなら前者。
という感じになるでしょうか。
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吉田 尚志 steven@....jp