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Date:  Tue, 25 Jul 2000 12:21:06 +0900
From:  tetsuya@....jp
Subject:  [XP-jp:00666] RE:  VXP  ストー	リーカード 4  の分析 Was:  Vir	tual XP   ストーリーカードもうひとつ
To:  extremeprogramming-jp@....jp (extremeprogramming-jp ML)
Message-Id:  <50158B900247D411B8120090CC01C0EC1E056B@LEO>
Posted:  Tue, 25 Jul 2000 12:18:20 +0900
X-Mail-Count: 00666

栗原です。

Kaoru Hosokawa さん Wrote:

> これは、開発に対する質問です。
> 
> 1. コマンドメールとふつうのメールをどのように区別すればいいのでしょうか?

まず、コマンドメールを受信するためのアドレスは、MLのアドレスとは別に設けま
す.
次に、コマンドメール受付アドレスに送信されたメールの本文を解析して、コマンド
を処理します.
コマンドのフォーマットとしては、以下のようなものが考えられると思います.

# [COMMAND] [OPTION]

コマンドの開始として、"#" を記述、続けてコマンド名、オプション指定です.
デリミタは半角のスペースです.

このフォーマットに合致しない場合は、その旨を伝えるために、送信元のユーザに
エラーメールを返信します.(あらかじめ決めておいた定型フォームのメール)
存在しないコマンドを要求したときなども、エラーメールを返信します.

コマンド開始の "#" が、"#" (全角)となっていたときなどの処理をどうするかも
考える必要があります.

> 2. コマンドの種類を決めなくてはなりません。ユーザーは、メンバの追加、削
> 除、メール配信の一時停止、再開を必要としています。これだけで十分でしょう
> か?他に最低限必要なコマンドはありますか?

コマンドの一覧等を取り寄せるための、ヘルプコマンドは必須だと思われます.
その他には、確かダイジェストが欲しいというユーザの要求がありましたが、
それもコマンドによって実現できると思います.過去のメール取得用コマンドも
最低限欲しいですね.

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> 顧客ストーリカード
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> 番号 : 4
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> 日付 : 2000/7/19
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> アクティビティ種別 : ■新規   □ 修正   □ 拡張
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> 優先度 :   ユーザ        技術
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> リスク: 
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> 技術見積り:
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> 記述:
> 
> ML のユーザが、ML のアドレスにコマンドメールを送信することで、
> メール配信の一時停止ができる。
> その後、ユーザが再配信のコマンドメールを送信することで、配信が
> 再開される。
> 
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> 備考:
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> 配信停止以外のコマンドメールも想定する。
> 
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> タスク記録:
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> 日付   状態   ToDo    コメント
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Tetsuya Kurihara
tetsuya@....jp