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Date:  Tue, 20 Sep 2011 11:15:34 +0900
From:  Mutsumi Komuro <mutsumi.komuro.ej@....com>
Subject:  [XP-jp:05464] 発表募集: SPI Japan2011
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Cc:  小室睦  <mutsumi.komuro.ej@....com>
Message-Id:  <20110920111533.87CD.FD44FD2F@....com>
In-Reply-To:  <20100531114542.6A22.2A4558B2@....jp>
References:  <20100531114542.6A22.2A4558B2@....jp>
X-Mail-Count: 05464

XP-jpメーリングリストの皆様、

毎度お世話になっております。日立ソリューションズの小室です。
今年も秋にSPI Japanが開催されますので、その参加募集案内を
お送りします。
今年は浜松で10/26-10/28開催となっております。

ふるってご参加ください。

小室
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日本 SPI コンソーシアム(JASPIC)が毎年実施しております SPI に
関する国内有数のイベント、ソフトウェアプロセス改善カンファレンス
(SPI Japan)を今年度も開催いたします。どうぞ奮ってご参加ください。

                   SPI Japan 2011
                   プログラム委員会一同

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆
                            参加者募集

   SPI Japan 2011 - ソフトウェアプロセス改善カンファレンス-

日程: 2011年10月26日(水)午後 〜 10月28日(金)午前 本会議
    2011年10月28日(金)午後 チュートリアル
場所: 場所: アクトシティ浜松 コングレスセンター (静岡県浜松市)
        http://www.actcity.jp/sponcer/congress/
主催: 日本SPIコンソーシアム (JASPIC)
参加費:本会議¥30,000-、チュートリアル¥15,000-
URL:  http://www.jaspic.org/modules/event/index.php?content_id=20
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ソフトウェアが社会に広く浸透し、その果たす役割がますます重要なもの
になっていることは疑う余地もありません。ソフトウェアに対する要求は
高度化、大規模化し、ソフトウェア開発には、高レベルの品質の実現、高
レベルの生産性が求められています。しかし、ソフトウェア の作り方、
つまりソフトウェアプロセスには決定打と呼べるものがなく、開発現場で
様々な工夫をこらして品質と生産性を高める努力がなされています。そう
したプロセス改善活動で得られた技術や知見を総集し、その普及と技術力
向上の場として役立てていただくために、JASPICは今年もSPI Japan 2011
を開催します。

【プログラム概要】
★本会議(10月26日(水)午後 〜 10月28日(金)午前)
●基調講演
システムクリエイツ 代表 清水 吉男氏
「ソフトウェア開発の潜在能力を活かすためのプロセス改善へ 
      〜プロセスを自在に設計することの時代的意味について〜」

 多くの開発組織では、プロセスを設計する機会が現場のエンジニアの手
 にありません。そこでは「プロセス改善」という活動の中で、事前に組
 織で決められた「標準プロセス」に沿って作業をすることになっていま
 す。それが「プロセスは非人間的」と言われるゆえんでしょう。重要な
 ことは、要求を把握し、それを達成するための合理的なプロセスを自在
 に設計するスキルを手に入れることです。それが「Winning with
 Software」を実現することになるのです。

●一般発表
公募・審査による36件の発表。今回も様々な題材による発表が寄せら
れました。きっと、仕事の役に立つ知見が得られるはずです。

●産学連携セッション
今回はソフトウェア開発以外の分野でご活躍の先生をお呼びして、安全・
安心なシステム作りに対するアプローチをご紹介いただきます。異業種の
知見を通してソフトウェア開発における新たな気づきを得る場といたしま
す。

東京大学工学部精密工学科 佐久間 一郎教授
「医工連携研究の実用化に向けた課題
   〜低侵襲治療デバイス開発におけるリスク評価と対策の経験から」

新潟大学工学部福祉人間工学科 林 豊彦教授
「「誰でも使いやすい」とはどういうことか?
             〜障がい者から学ぶインタフェース機能〜」

●パネルディスカッション
「プロセス改善の効果 〜未来への指針〜
      (これまで進んで来た道は、この先、どこへ進むのか?)」
と題し、「プロセス改善で見られた効果は何か?」を議論することで、効
果の定義を明確にしながら、「その効果を得るためには、我々は今後何を
していけばよいのか?」を探っていきます。

 司会:
  ソニー 和田 典子氏
 パネリスト:
  ヤマハ 小池 利和氏
  デンソー技研センター 古畑 慶次氏
  ソニー 佐々木 信氏
  システムクリエイツ 清水 吉男氏
  東洋大学 野中 誠氏

●SPIの小部屋
SPI Japan 2010で初めて試みた「SPIの小部屋」、好評につき、ファシリ
テーターに前川直也氏(パナソニック株式会社)を迎え、『プロジェクト
メンバ自身が実感できるプロセス改善・スキル向上』〜 自律しないプロ
ジェクトをファシリテーションで問診してみよう! 〜として、みなさん
のリアルなお悩みを問診票にまとめていただき、「プロジェクトファシリ
テーション」をつかった診断方法で診察します。

★チュートリアル(10月28日(金)午後)
二つ用意しました。

●チュートリアルA
早稲田大学 理工学術院 創造理工学部 経営システム工学科 岸 知二教授
「形式検証のソフトウェア設計検証への活用
                  〜形式検証を遠目に眺めると〜」

●チュートリアルB
NPO法人 ソフトウェアテスト技術振興協会 理事 鈴木 三紀夫氏
「テスト観点に基づくテスト設計」

詳しい案内は、どうぞこちらをご覧ください。
http://www.jaspic.org/modules/event/index.php?content_id=20

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【参加申込】
  ウェブサイトからの申し込みとなります。こちら(↓)からどうぞ
  https://www.jaspic.org/event/2011/form/SJ/registration.html

  2011年10月23日(日)または定員に達した段階で申し込み受付を終了致します。
  特に、チュートリアルは、募集枠が本会議よりかなり少なく、早期に定員に
  達することが予想されます。どうぞ、お早めにお申し込みください。

【問合せ先】
  sj11infoアットjaspic.org
  ※「アット」を半角の「@」に置き換えて宛て先とし、件名に
  「SPI Japan 2011 について」とお書き添えください。

皆様のご参加をお待ちしております。

※本メールは内容を変更しない限りご自由に転送、転載していただいて
 構いません。

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