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Date:  Wed, 5 Jan 2011 00:11:24 +0900 (JST)
From:  Akihiko Ogawa <akipii_00@....jp>
Subject:  [XP-jp:05453] SEA関西プロセス分科会 次回開催案内(再)
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20110104151125.5880.qmail@....jp>
X-Mail-Count: 05453

こんばんは、小川と申します。
重複のメールが届いていましたらご容赦下さい。

来たる1/15にSEA関西プロセス分科会にて、「チケット駆動」、「TestLink」、「なぜなぜ分析」の3つのテーマの講演があります。
関西なのですが、ご興味のある方は是非お越し下さい。

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今回は土曜日の午後をフルに使って、話題の「チケット駆動」、「TestLink」、
「なぜなぜ分析」の3つをテーマを取り上げます。

様々な手法に関する情報が飛び交う中で、地に足のついた現場での
実践に向けての貴重な情報共有と意見交換の場となることを期待して
います。

今回は広めの会場を用意していますので、お誘いあわせの上、奮って
ご参加ください。
また、皆様の関係する各方面にも案内の転送をお願いいたします。

なお、事前に申し込まれた方には、講演者の著作を当日会場にて
お渡しすることができますので、こちらもご利用ください。

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〜〜 第43回 SEA関西プロセス分科会のご案内 〜〜

テーマ1:チケット駆動開発による現場力の向上
講師  :阪井 誠 氏(株式会社SRA)
(「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」著者)

テーマ2:TestLinkのベストプラクティス
講師  :小川 明彦 氏(XPJUG関西)
(「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」著者)

テーマ3:なぜなぜ分析は、なんでうまくいかへんねん
講師   てふかん(テスト技術者交流会 関西勉強会)
角口 勝隆 氏
新美 崇宏 氏
渡辺 亮 氏


主催 :ソフトウェア技術者協会 関西支部 プロセス分科会
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/

日時 :2011年01月15日(土) 13:00〜17:00

会場 :大阪市立大学文化交流センター
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600
大阪駅前第2ビル6階 ホール
Tel 06-6344-5425 / Fax 06-6344-5524
http://www.osaka-cu.ac.jp/faculties/bunko/index.html
周辺略地図
http://www.osaka-cu.ac.jp/faculties/bunko/access.html

内容 :

前回の第42回「セーフウェア」から久々の開催となる今回は、
土曜日の午後いっぱいを使っての、テーマ3本立てとなります。
前半は、先ごろ出版された書籍「Redmineによるタスクマネジメン
ト実践技法」の著者お二人による、Redmineによるチケット駆動開発
とTestLinkによるテスト改善に関する実践体験に基づいた講演です。
後半は、今年の ETWestコミュニティセッションに登場して好評を
博したTEF(テスト技術者交流会)関西勉強会のみなさんによる「なぜ
なぜ分析は、なんでうまくいかへんねん」の続編として、さらに発展
したセッションをお届けします。
様々な手法に関する情報が飛び交う中で、地に足のついた現場での
実践に向けての貴重な情報共有と意見交換の場となることを期待して
います。

13:00 〜 13:10
開会挨拶と講演者紹介

13:10 〜 13:55 講演1
チケット駆動開発による現場力の向上
講演者:阪井誠氏(SRA)

ソフトウェア環境が進化するにつれて高機能なシステムを短期
間に構築することが可能になりました。その反面、その開発作業
はより複雑で大変なものになり、気合、根性、規律が必要な場面
が増えてきました。
チケット駆動開発では、
(1) 障害管理ツールのチケットでタスク管理する
(2) 構成管理ツールなどのツール連携によって自動化と履歴管
理をする
(3)ワークフローで手順もれをなくす
ことが可能です。
今回は、このようなチケット駆動開発の概要と、チケット駆動
開発の導入によって、プロジェクトが混乱を脱して、元気になっ
た事例を報告します。

14:05 〜 14:50 講演2
TestLinkのベストプラクティス
講演者:小川明彦氏(XPJUG関西)

昨今のソフトウェア開発では、設計やプログラミングなどの上
流工程の技術革新が著しい一方、テスト管理や品質管理が軽視さ
れている傾向が見受けられます。
この状況に対し、XPを代表とするアジャイル開発手法は単体テ
スト工程にテスト駆動開発や継続的インテグレーションという新
しい概念を導入しましたが、結合テスト以降のテスト工程には適
用しづらく、品質保証に不十分な面があります。
本講演ではこれらの問題に対し、アジャイル開発とテスト管理
ツールTestLinkを組み合わせて効果的に運用した経験を踏まえて、
テスト管理に関するベストプラクティスについて解説します。

15:00 〜 16:20 講演3
ウワサの3人が登場!
なぜなぜ分析は、なんでうまくいかへんねん? リターンズ
講演者:TEF関西 角口勝隆氏、新美崇宏氏、渡辺亮氏

ソフトウェア開発の現場では、些細なミスがきっかけで大きな
損失を被ることもある。
失敗を繰り返さないために、「なぜ?」を5回繰り返して原因
分析をすれば良いと言われるが、案外簡単なようで、時にはとん
でもない分析結果を導き出すこともあり、実際に行ってみると難
しいものである。
当セッションは、「なぜなぜ分析」のアンチパターンから学ぶ、
最低限失敗をしないためのポイント解説と、失敗分析理論につい
て考察をする。
Part1:アンチパターン
Part2:分析理論

16:30 - 17:00 質疑応答・ディスカッション

※講演者の都合により、講演の順序が変更となる場合があります。
ご了承ください。

参加費用:
 (参加費のみ)
SEA正会員:1,500円,SEA賛助会員:1,500円,
学生:1,000円,一般:3,000円
 (書籍付:申し込みは1月8日まで)
SEA正会員:4,000円,SEA賛助会員:4,000円,
学生:3,500円,一般:5,500円

定員 :120名

申込方法:
以下のペ‐ジからお申し込みの受付を行っております.
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/application.html
### 01/13(木)までにお申し込みください(書籍付は1/8まで) ###

今回は書籍「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」付き
のセット価格を用意しました(定価3,444円)。
セット価格をご希望の方は、申込みフォームの最後の「分科会の
テーマに関するご要望などをご自由にどうぞ」の欄に「Redmine
書籍セット希望」とご記入下さい.
★注意★
出版社との手続きの都合上、書籍セットでの参加申込みは
1/8(土)までにお願い致します。
また、欠席で当日お渡しできなかった場合は後日発送させて
いただきますが、送料はご負担願います。

ご注意)
・受付は先着順で,定員になり次第〆切とさせていただきます.
申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.
・メール,FAXなどWebページ以外からの申し込みは受け付けてお
りません.
・お申し込みの受付け後,確認メールが自動的に返送されます.
確認メールを印刷し,当日受付時に持参ください.
・申し込み手続きについて不明点などございましたら下記までご
連絡ください.
seakansai-req@....jp
・参加費は当日会場受付にて現金でお支払いください
 領収書が必要な方は,申し込み時に「領収書要」にチェックして
 ください.
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