XP-jpの皆様、
毎度お世話になっております。日立ソフトの小室です。
JASPIC主催のSPI Japan2008の発表募集案内をお送りします。
今年は11月末に神戸での開催となっております。
奮って応募ください。
小室 睦
日立ソフトウェアエンジニアリング(株)
生産技術センタ
e-mail: komuro@....jp
Phone: 03-5780-2085 FAX: 03-5780-2059
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発 表 募 集
SPI Japan 2008
- ソフトウェアプロセス改善カンファレンス2008 -
日程: 2008年11月25日(火) 午後、 11月 26日(水) 全日 、27日(木) 午前 本会議
11月27日(木) 午後 チュートリアル
場所: 神戸国際会議場
http://kobe-cc.jp/kaigi/
主催: 日本SPIコンソーシアム(JASPIC) (*1)
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今日、ソフトウェアは重要な社会・産業システムを支えるだけでなく各種工業製品の
高機能化と相まって、規模が飛躍的に増大すると共にその重要性をますます
高めています。JASPICは、様々な組織におけるソフトウェアプロセスの改善と、
それに伴うプロセス評価に関する研究、技術移転、普及活動や国際交流などに
取り組んできました。
日本における、こうしたプロセス改善活動で得られた技術や知見を集大成し、
技術力向上と普及の場として、SPI Japan 2008を開催します。
本カンファレンスの開催は、2003年より通算6回目となります。
過去5回のカンファレンスを通じて、ソフトウェアプロセス改善活動に関して、
各組織が積み上げてきた経験や知見、および事例が活発に発表されてきました。
また、JASPICの様々な活動成果も徐々に蓄積・共有化され、その成果が、
あますところなく発表される仕組みが確立されてきています。
SPI Japan 2008は、一人でも多くの方がソフトウェアプロセスに関する知見・
経験を共有しあう場を目指しております。
そのために、皆様のプレゼンテーションでトラック(発表20分+質疑応答10分)を
構成します。
なお、当日発表されたプレゼンテーションの中から優秀なものを選定し、
カンファレンスの最終日に表彰を行います。 奮ってご応募ください。
【対象分野】
募集するプレゼンテーションのテーマはソフトウェアプロセス改善(SPI)全般です。
例えば、下記のようなソフトウェアプロセス改善活動に関するテーマであれば
何でも構いません。プロセス改善に着手したばかりの組織の方も、
その立上げに関する知見、特に障壁をクリアした知見等が大変参考になりますので、
積極的にご応募ください。
1.プロセス
1-1 プロセス定義
1-2 プロセス改善の本質とは
1-3 SPI/CMMI(*2)
2. 人・組織
2-1 人とプロセス
2-2 開発現場との協調
2-3 人材育成、教育・研修
2-4 SEPG(*2)
3. プラクティス
3-1 計画と見積り/進捗管理
3-2 要件定義/要件管理
3-3 品質保証
3-4 設計/開発/テスト/レビュー技術
3-5 プロジェクト管理全般
3-6 可視化(測定と分析)
3-7 委託開発(外注管理)
4. 事例紹介
4-1 現場の事例
4-2 SPI経験と事例
5. 経営とSPI
5-1 経営の視点
5-2 改善の効果
【応募要領】
以下のカバーシートを利用し、発表者の情報と発表概要(論題の背景や課題、
着想や創案、効果など)をA4 2ページ程度(1000文字以上)にまとめ、
テキスト形式、PDF形式、MS-Word形式のいずれかで作成して、
spij2008@....jp
宛てにお送りください。
【締め切り】 2008年7月4日 (金) 24:00
【採否審査】
ご応募いただいた発表概要は、プログラム委員会で査読を行い、採否を審査します。
採否審査では、発表概要に記載された着想や創案、効果について、次の観点から
総合的に評価を行います。
(1)有用性:実践の観点から見て有用か。
(2)新規性:記述されている知見に新規性はあるか。
(3)信頼性:記述内容のうらづけは十分か。
これら3点の中でも有用性を特に重視しており、日本のプロセス改善活動の発展に
寄与できる有用な知見を持った発表を期待しています。
ご応募いただいた方に、採否審査結果を 8月上旬に電子メールにて通知します。
<<お願い>>
※発表概要と会場での発表内容に著しい差が発生しないよう、ご配慮ください。
※応募までに社外発表の可否に関する社内手続きを済ませてください。
採用決定後の「応募者からの取り下げ」はご容赦ください。
※プレゼンテーションは日本語で執筆、発表してください。
【問合せ・カバーシート等送付先】
spij2008@....jp
その他不明な点は、上記アドレスに電子メールにてお問合せください。
応募時にいただいた個人情報は、
SPI Japan 2008 プログラム委員会、およびJASPICからの連絡、
⇒醜峠検憤刷物、CD版、Web版)への掲載
以外の目的では使用いたしません。
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SPI Japan 2008 発表応募カバーシート
【発表者】
氏名 (筆頭著者、提案者): (ふりがな)
所属:
部門:
役職:
住所: 〒
TEL (内線):
FAX :
E-Mail :
共同執筆者(提案者): (もしいれば)
氏名: 所属:
氏名: 所属:
氏名: 所属:
【発表概要】 (1000文字以上、図もできれば付加ください)
1.タイトル
2.ポイント (主張したいところ)
3.キーワード(前述の対象分野に書かれている番号を記載ください。
複数を書いていただいてもかまいません。該当するものがない場合は、
文章でご記入ください。)
4.想定する聴衆
5.概要
(1)背景
(2)課題
(3)内容(着想や創案など)
(4)効果
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【その後のスケジュール】
採用された方には、9月5日(金)までにプレゼンテーション最終原稿の送付を
お願いいたします。プレゼンテーション最終原稿としては、
・発表スライド原稿(PowerPointなどで作成したプレゼンテーションスライド)、
・1/3ページの発表要旨(書式は採用通知時にお知らせします)、
・発表者の紹介
をお送り願います。
これらを予稿集に掲載します。 また、インターネットで公開する予定です。
ご承知おきください。
なお、発表者 お一人様は、本会議(チュートリアルを除く)の参加費を無料と
させて頂きます。
主要スケジュール:
プレゼンテーション応募締切(アブストラクト): 2008年7月4日(金)
プレゼンテーション採否通知: 2008年8月上旬
プレゼンテーション最終原稿締切: 2008年9月5日(金)
【カンファレンススタッフ】
SPI Japan 2008 実行委員長
安倍 秀二(パナソニックエレクトロニックデバイス)
SPI Japan 2008 プログラム委員長
岩見 好博(オリンパス)、阪本 太志(東芝デジタルメディアエンジニアリング)、
濱崎 治(オムロン)
SPI Japan 2008 プログラム委員
丹羽 武志(インテック)、静永 誠(SRA)、塚本 直史(NTTデータ)、
井之内 博夫(オムロンソフトウェア)、早川 一夫(ジャステック)、三澤 智則(ソニー)、
麦野 忍(テプコシステムズ)、丸藤 純夫(電通国際情報サービス)、
北村 秀生(東芝インフォメーションシステムズ)、今井 眞紀(ニコンシステム)、
瀧本 法良(日本アイ・ビー・エム)、後藤 徳彦(日本電気)、小松澤 敦(日立製作所)、
東 岳人(日立ソフトウェアエンジニアリング)、菅原 耕一(富士フイルム)、
たら沢 健志(富士ゼロックス)、臼杵 誠(富士通)、大沢 悟(富士通)、
吉村 宏之(松下電器産業)、板橋 吉徳(松下電器産業)、
梅谷 昌範(三菱スペース・ソフトウエア)、石川 佳史(三菱スペース・ソフトウエア)、
木村 良一(三菱スペース・ソフトウエア)、石原 鉄也(矢崎総業)
SPI Japan 2008 事務局
松村 好高(SRA-KTL)、林 好一(SRA-KTL)、石川 晶子(SRA-KTL)、
乘松 聡(乘松プロセス工房)
(*1) JASPICは、日本におけるソフトウェアプロセス改善の技術力向上と普及を
目的として、2000年10月に設立された非営利団体です。 http://www.jaspic.jp/
(*2) In the U.S., SEPG is a service mark of Carnegie Mellon University. CMMI is registered in the U.S. Patent and Trademark Office
by Carnegie Mellon University.