おぉ、早速のフィードバックがっ!
>深津さん
> 私のチームでは XP もどきで開発を進めていますので、ご紹介したいと思います。
あははっ。 A^^;)「もどき」って
> まずタスクカードですが、全て電子化してしまいました。
> 最初は紙に書いていたんですが、いちいち手書きするのが面倒になってきまして、
やっぱし、デジタルガジェットには勝てないかぁ〜。。。
# とか言いつつ、こちらもデジタル化しそうな予感 ^^;)
> 現在は Trac のチケットをストーリーカードやタスクカードの代わりに使ってい
> ます。
> テスト用データを添付したりコメントを残したりできますんで、非常に便利です。
Trac、最近よく使われてるみたいですねー。
こちらは、カマキリくんでがんばってみようと思っています。 ;)
# プロパーさん、環境構築がんばってください! X) ←と、人任せ(笑)
> # マイルストーンにストーリーチケットとタスクチケットを紐づけしておけば進
> # 捗率も一目瞭然だし
あ、ダメですよ!マネージャーに楽させちゃあ。
次の仕事が降ってきますよっ。(違)
> 次にペアプログラミング。
> 上がおおらかだったというのもありますが、半分は実力行使です。
;)
> 実際にペアプロでやるとかなり白熱した展開になりますので、傍目でも開発効率
> がよさそうに見えます。
侃々諤々とやっているから、でしょうか?>白熱
なんか、笑っちゃいますねぇ〜。 X)
> 最初は無理矢理押し通したせいもあって白い目で見られましたが、一ヶ月もしな
> いうちに何も言われなくなりました。
「慣れ」もあるでしょうけど、やっぱり“よい実績ができてきたから”なんじゃないでしょうか? ;)
# もし、ずっと続けることができているなら、ほぼ後者の理由かと。
そして、そのときこそ「やりましょうっ!」と推進できる準備OKかと。 X)
# ↑エビデンスもたくさん残っているでしょうし
>西さん
> XPの話題が出て、嬉しい限りです。
"XP"のメーリングリストですものっ。 ;)
# 違う話が多いけど<私の投稿
>情報漏えい
> ISMSの規格上、資料を出しっぱなしにしてはいけない様です。
PCからなにから、「机にしまってかぎかけて」ですもの、ね。 X(
> 「タスクカード」も立派な資料ですから、やはりまずいと思われます。
ふんふん、なるほどっ。
> ウチでは、ストーリカード/タスクカードを、帰宅時に鍵の掛かるロッカー
> に保管しています。(念のため)
ある意味、資産管理ですね。 ;)
> 私は、組み込み開発に従事しているのですが、変更が多く、スケジュールが
> 頻繁に変化するため、ウォーターフォールベースの管理が非効率に感じて
> 仕方ありませんでした。
計画駆動も、やり方次第なんですけど、ねぇ〜。 ^^;)
# 長期計画と短期計画を“ごっちゃ”にするからおかしくなるんじゃないかと思っていたり。。。
> XPを導入したお陰で、生産性を維持しつつ、管理/品質/スキル共有を
> 効率的かつ効果的に実践することができました。
これは、とても理解できます。
なにせ、『常に100点満点のものを排出する』ミッションの上に成り立っていますから・・・。
# だから、二人がかりで(=結果的にスキル共有が導出)ギリギリこなせる、と
> メンバーの考え方
> も変り、管理面や品質面で、アジャイル手法が有効であることを、理解
> して頂いてます。
それはよかったですねぇ〜。 (^^)
上述、品質面はわかります。
が、管理面でもOKとは・・・すごい!
個人的な実践結果は、
○短期目標を立てる→実現可能性の高いタスクを作ることになる
→シンプルな要求しか出せない→シンプルな成果物が出来上がる
・要求を出す側が明確な要求を出す癖がつく(でなければ作れない)
・無駄な作業をしなくなる(つーか、生まれない)
・予定に大きなずれが出なくなる(やること明確だし、予定は自分で決めてるし?)
○全体計画との調整が難しくなる→できるところへ別のタスクを振る
→責任範囲がグレーになる→外部調整がややこしくなる
・情報共有されている場では、かえって不平不満がでる(心の中の話ですね・・・)
・契約内容によって反応がまちまち(↑上にもかかるところですが)
ってな感じでした。
ま、いわゆる「全体最適」と「部分最適」のジレンマ、ですね。 A^^;)
# 長い目で見れば・・・という話が、傭兵軍団を基本とする現場では通らないんですよねぇ〜
> ▼ペアプロ
> やっています。
> ウチは管理職に恵まれており、「ペアプロやります」と言った所、すんなり
> OKして頂きました。
モチベーションもあがりますねっ。 ;)
# 深津さんのようなやり方も、チームメンバーは発奮してがんばるので、いずれにしても「Try it!」ですね X)
> ▼タスクの見える化
> やってません。
> 張り出せる壁がないため、実施できず。
いまの現場では、『柱(はしら)』にペタペタ貼り付けてます。
4面中、3面を使って Try/Doing/Done を表現(?)しています。
# 怒られるまで(or Mantis運用開始まで)続けようかと(笑)
> しかし、Excelを使ってバーンダウンチャートを作成し、実績をPCで見える
> ようにしました。
いろいろされてますねー。 (^^)
・・・そーいえば、去年、あるセミナーで、講師の方が面白いことをお話されてました。
それは、「考え方の違いですけど、私のやり方は、出来上がれば出来上がるほどグラフを天に向けて
伸ばしてゆくんです」というものです。
で、「面白かったです!」とご挨拶がてらにお話しに行ったら、「あのほうが、モチベーションアップに
なるでしょ?」ですって。 (^^)
普通、右肩上がりのグラフといえば『売り上げ』・・・ならいいんですが、『バグ数』ですもの、ね。 :'(
いやはや。。。
# あれこそバーンダウンすべきかと・・・
お二人とも、ありがとうございました!
以上、長々とすみません。
※別にクローズしたわけやないです
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三木 崇行
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ジャービル企画
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