三木さん、皆さん
西と申します。宜しくお願い致します。
XPの話題が出て、嬉しい限りです。
> 「上司に『情報漏えいになる』と言われて、断念しました (;;)」
> だそうです。<タスクカード貼り付け@見える化
> 見知らぬ人たちがウロウロしているのでしょうか?
> # ってか、タスクレベルでなるの?>情報漏えい
ISMSの規格上、資料を出しっぱなしにしてはいけない様です。
「タスクカード」も立派な資料ですから、やはりまずいと思われます。
ウチでは、ストーリカード/タスクカードを、帰宅時に鍵の掛かるロッカー
に保管しています。(念のため)
> 皆様は、どのようにして実践されていますか?
> また、効果は上がっていますか?
私は、組み込み開発に従事しているのですが、変更が多く、スケジュールが
頻繁に変化するため、ウォーターフォールベースの管理が非効率に感じて
仕方ありませんでした。
XPを導入したお陰で、生産性を維持しつつ、管理/品質/スキル共有を
効率的かつ効果的に実践することができました。また、メンバーの考え方
も変り、管理面や品質面で、アジャイル手法が有効であることを、理解
して頂いてます。
残念ながら、ウォーターフォール時代のコードの品質による問題で、
原価が掛かってしまい、XPの効果を手放しに宣伝できない所がタマにキズです。
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▼ペアプロ
やっています。
ウチは管理職に恵まれており、「ペアプロやります」と言った所、すんなり
OKして頂きました。
▼タスクの見える化
やってません。
張り出せる壁がないため、実施できず。
しかし、Excelを使ってバーンダウンチャートを作成し、実績をPCで見える
ようにしました。
本当はTracを使ってみたいのですが、不勉強のため手が出せていません。
(^-^;;;)
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以上です。
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Name:西 丈善
e-Mail:t-nishi@....jp
----- Original Message -----
From: "Takayuki Miki (Planning)" <ger001199704001@....jp>
To: <extremeprogramming-jp@....jp>
Sent: Wednesday, April 09, 2008 2:17 PM
Subject: [XP-jp:05335] アジャイル伝播?!
> 皆様、お疲れ様です。
>
> いま、お世話になっている開発現場の方から
> 「うちの会社(※)でアジャイル開発に興味がある者がいてるので、紹介させて
ください」
> とあり、少しお話させていただきました。
> ※私とおなじパートナー企業さんの方です ^^;)
>
> その方は、自分の会社でもやってみようと実践したらしいのですけど・・・
> 「上司に『情報漏えいになる』と言われて、断念しました (;;)」
> だそうです。<タスクカード貼り付け@見える化
> 見知らぬ人たちがウロウロしているのでしょうか?
> # ってか、タスクレベルでなるの?>情報漏えい
>
> で、とりあえず、「やろうとしたけどできなかった」といわれた以下のプラクティ
スのみ、どのようにすれば
> 実践できるのか、実経験から語らせていただきました。(別段、アジャイルに限っ
たわけじゃないけど・・・)
> ------------------------------------------------------------
> ○ペアプログラミング
> 「○○が、ちょっとフォロー必要みたいなので、みてきます」と言って、管
理者(上司?)を煙に巻く。
> # どうせ、じっくり見ているほど暇な管理者はいないしね :p
> →十分できる状態になったら、独り立ちさせるか、伝播させる(つまり、ペ
イ・フォワードさせる、と)
> ○タスクの見える管理
> 「誰が、いつ、どれに着手して、何が完了したのか見た目にわかりますし、
タスクの単位を1〜3日
> 程度にしておくことで、 EV も稼げます!」と言えば、大概やらせてく
れる。
> →やらせてくれないなら、「では、よく進捗して管理もしやすい代替案を
ください」と言う。
> ※ただし、ここは少なくともリーダ経験がないとつらい(効果の評価も話
せないといけないし・・・)
> ------------------------------------------------------------
>
> 管理系の方々が気にしているのは『進捗率(=納期)』と『成果物(=品質)』、そ
れに『リソース(=コスト)』
> が主体なので、一見無駄に見える行動が気になるんですよね。
> # 二人がかりでやっている(=1/2成果と考える)とか、カキカキして話し合ってる
(=少しでもモノづくりしろ
> # と内心思う)とか、目立つことのほとんど>無駄に見える
> # # 不勉強というのは、ほんっと、“利益取得の機会損失”だよなぁ〜、と、痛感
してみたり X)
>
> 皆様は、どのようにして実践されていますか?
> また、効果は上がっていますか?
>
> 提案するのは(こっそりとやって)効果が出てからでも遅くないですし、効果がな
ければ枯れた方法(ウォーター
> フォール型?などのトラディショナルな方式)で続けることも大切です。
>
> なぜか、『プロジェクトの目的を忘れる』御仁が多いんですよねぇ〜。。。
> (要求どおりのシステムを納品することが開発現場のミッションなのでは?と)
>
> ・・・とか、なにが言いたいのかよくわからん内容にて失礼します。
> # あ、そうそう、一人ではじめたアジャイル系のタスク管理が、少しずつ回りに波
及していってることが言いた
> # かったんだった X)
>
> 以上。
>
>
> ----------------------------------------
> 三木 崇行
> ger001199704001@....jp
> ジャービル企画
> http://gerbil.co.jp/planning/
> ----------------------------------------
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