皆様、お疲れ様です。
「成果発表会」後援者の三木です。
きっと、メンバーから あらためて(二回目の)フィードバックがあるかと
思いますので、少しだけ(一回目の)フィードバック(?)を。。。
# 横槍ですみません
> 「オブジェクト指向(思考)」となって
> いるところが、気になります。
基本的に『思考』が主なところですので、モデルの協調関係について
思考できるような“5つのルール”をお話しました。
※資料はウェブサイトにあります
で、
「いろいろ知っている側が、ほとんどの責任を持っている」
とゆーお話をきちんと話した・・・はずです。 A^^;)
> ワークショップの雰囲気なんかもレポートいただけるとうれしいです。
残念ながら、一回目では、ワークショップまでこなすことができません
でした。(泣)
※今回(第二回)はバッチリです!(たぶん)
それは・・・
> >終了後、KPTを行います。
> >良かったこと、悪かったこと等、気づいたことを出し合う場ですので、よろしければ
> >ご参加ください。
の、一環として行った『質疑応答』とか、そもそもの『協調パターン説明』
が‘わやくちゃ’やったせーです。(ご参加くださった方、すみませんでした)
# ほとんどが 内部指摘 やったよーな。。。
・・・・・・・
ただ、「結構、いい話ができたなぁ〜」ということもあり、それは、
『モデルと実装設計は違う』
とゆー話でした。
やはり、実装者の方が多い(勉強会メンバーもです)ので・・・
○「コンポジットトランザクション−明細パターン」にて
質問者:「なんで、わざわざモノと明細が関連しているんですか?」
回答者:「明細もトランザクションで、モノに対する事象だからです。」
質問者:「いえ、それはわかっているのですが、総括しているトラン
ザクションがあるのに、冗長すぎませんか?」
回答者:「関連がなければ、トレーサビリティを損なうからです。」
質問者:「それもわかっています。が、トレーサビリティは、プロパティで
持たせれば機能するじゃないですか。」
※ここで、どこに持たせるかは議論してませんが、『コンポジットトラン
※ザクション』をルートにして、相手方へアクセスすることを説明されて
※いました
回答者:「う〜ん、これは“モデル”を描いているのであって、実装設計を
やっているのではないんですよ。」
質問者:「・・・・・?」
回答者:「なので、モノに対する事象がないとすると、たとえば“いつ
出荷されたのか”とゆー、トレースができないんです、ひとつ
ひとつに。」
質問者:「・・・・・。」
回答者:「仮に、コンポジットトランザクション側ですべてを担うとすると、
単品にしたとき、“どーやって出荷できるんだっけ?”と、なりま
せんか?」
質問者:「なるほど、モデルは現実世界を、実装では相応の仕組みを
ってことですね?」
回答者:「ま、そーゆーことになりますかねぇ・・・。」
こんなやり取りがありました。
これは、有意義だったかな、と。
# 『ストリームラインオブジェクトモデリング』は、モデルが(ソフトウェアの)
# アーキテクチャでもあり、(ソフトウェアの)設計書でもあると捉えている
# ので、“そのまま”実装してほしいのですが。。。
・・・・・・・
少しとか言いつつ、長くなってしまいましたが、こんなところで。
以上です。