川端です。
SEA関西の小林さんからプロセス分科会のご案内です。
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次回は、SEA関西プロセス分科会が始まってちょうど30回目の節目と
なります。そこで今回は改めて「プロセス」の原点に立ち戻り、
「プロセス改善のバランス」をテーマとするパネル討論としました。
また、日本SPIコンソーシアム(JASPIC)との共同開催と致します。
皆様、奮ってご参加ください。
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〜〜 第30回 SEA関西プロセス分科会(兼 JASPIC ミニ討論会)のご案内〜〜
テーマ:プロセス改善のバランス(パネル討論)
主催 :ソフトウェア技術者協会 関西支部 プロセス分科会
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/
共催 :日本SPIコンソーシアム(JASPIC)
日時 :2007年 03月 31日(土) 13:00〜17:00
会場 :大阪市浪速区難波中2−10−70
パークスタワー5F
(株)日立システムアンドサービス 会議室
なんばパークスアクセスマップ
http://www.nambaparks.com/access/main.html
(株)日立システムアンドサービス関西支社様
http://www.hitachi-system.co.jp/j_profile/map_kansai.html
※(株)日立システムアンドサービス様ご好意により会議室をお借りいたしま
した。心より御礼申しあげます。
内容 :
現在、プロセス改善については、CMMIなどの洗練されたプロセスモデルや
標準があり、それらに関する知識や情報の普及、企業や組織での本格的な
取り組みも進んできました。
しかし、実際にプロセス改善をうまく進めるためには、これらのモデルや
知識体系、過去の事例を参照するだけでは足りず、組織やプロジェクトを
取り巻く具体的な状況に即して、実に様々な要素のバランスを考えながら
進める必要があります。
それらの要素には、例えば、以下のようなものがあるでしょう。
・プロセス的観点とエンジニアリング的観点
・プロジェクトの成果と組織の成長
・プロセスとモチベーション
・計画主導と現場からのフィードバック
・トップダウンとボトムアップ
・初期導入と長期的な維持・向上
・組織としての取り組みと個人としての取り組み
今回の分科会では、プロセス改善の実際的な取り組みにおいて実績を上げ
てこられた方々をパネラーとしてお招きし、バランスの取れたプロセス改
善をどのようにして実現していくべきかについて、地に足のついた議論を
展開していきたいと思います。
また、パネラーの方々だけでなく、会場の皆様からの積極的な参加を期待
します。
パネラー:
水田恵子様(パナソニック エレクトロニックデバイス(株))
阪本太志様(東芝デジタルメディアエンジニアリング)
林好一様 ((株)SRA先端技術研究所)
高木徳生様(オムロン(株)、SEA関西プロセス分科会世話人)
プログラム:
13:00〜 受付開始
13:15〜 挨拶、趣旨説明、パネラー紹介
13:30〜 パネラーからの問題提起(各15分×4名)
14:30〜 パネル討論(1)
15:30〜 休憩
15:45〜 パネル討論(2)
16:45〜 SEA関西、JASPIC活動紹介など
17:00 終了
参加費用:
SEA正会員:1,000円,SEA賛助会員:1,000円
JASPIC会員およびJASPIC会員企業社員:1,000円
学生:500円,一般:2,000円
定員 :50名
申込方法:
以下のペ‐ジからお申し込みの受付を行っております。
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/application.html
### 03/29(木)までにお申し込みください ###
ご注意)
・受付は先着順で,定員になり次第〆切とさせていただきます.
申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.
・メール,FAXなどWebページ以外からの申し込みは受け付けて
おりません.に
・お申し込みの受付け後,確認メールが自動的に返送されます.
確認メールを印刷し,当日受付時に持参ください.
・申し込み手続きについて不明点などございましたら,下記まで
ご連絡ください.
seakansai-office@....jp
・参加費は当日会場受付にて現金でお支払いください
領収書が必要な方は,申し込み時に「領収書要」にチェック
してください.
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世話人:(株)SRA関西事業部 小林修