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Date:  Wed, 13 Dec 2006 13:47:41 +0900
From:  "Akiya Mizukoshi" <akiya.mizukoshi@....com>
Subject:  [XP-jp:05285] 【再送】アジャイルプロセス協議会主催第11回定例セミナーの御案内
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <1b7500630612122047m44877ea0hd4ef5abc82cdba4f@....com>
X-Mail-Count: 05285

XP-jp MLの皆様

お世話になります。アジャイルプロセス協議会で広報を担当している、水越と
申します。

アジャイルプロセス協議会第11回定例セミナーの案内を再度させていただき
ます。申し込みは来週の月曜日までになりますので、どうぞお早めにお申し
込みください。皆様お誘い合わせの上是非ともご参加下さい。

※複数のMLに投稿しているため、重複して御案内メールを受け取った方には、
お詫び申し上げます。

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水越 明哉 <akiya.mizukoshi@....com>
株式会社チェンジビジョン

□∽-∽-∽ アジャイルプロセス協議会主催 第11回 定例セミナー ∽-∽-∽-∽□
http://www.agileprocess.jp/modules/eguide/event.php?eid=10

【概要】
2006年の終わりを締めくくる、第11回目の定例セミナーを2006年12月19日(火)に、
ベルサール九段にて開催いたします。今回は、名古屋工業大学客員教授 トヨタ社友
黒岩惠氏をお招きして「トヨタ生産方式におけるものづくりとソフトづくり」とい
うテーマで講演いただきます。恒例となりましたワーキンググループのセッション
は、アジャイル・プロジェクト・マネジメントWGが担当いたします。

招待講演:
黒岩 惠氏(くろいわ さとし) 名古屋工業大学客員教授、トヨタ社友
「トヨタ生産方式におけるものづくりとソフトづくり」

勉強会:
アジャイル・プロジェクト・マネジメントWG
「アジャイルのプロマネならどうする」

懇親会:
セミナーと勉強会の後に懇親会を開催します。
飯田橋 ポポラーレにて開催

【セミナー詳細 & 予約申込 URL】
http://www.agileprocess.jp/modules/eguide/event.php?eid=10

【主催】
アジャイルプロセス協議会

【協力】
アジャイルプロセス協議会/アジャイル・プロジェクト・マネジメントWG
オブジェクト倶楽部(http://www.objectclub.jp/)

【日時】
2006年12月19日(火) 13:30 - 16:30 (受付開始 13:15予定)

【会場】
ベルサール九段 4階 Room(4)
http://www.sumitomo-rd.co.jp/building/kaigishitsu/bs_kudan/event/access.html

東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル4階
東京メトロ:九段下、神保町、飯田橋 JR:飯田橋、水道橋
※会場には駐車場がございませんのでお車でのご来場はご遠慮ください。

【対象】
協議会会員および、一般の方々

【参加料】
協議会会員: 無料
非会員: 有料 2,000円

懇親会: 有料 5,000円(予定)

【定員】
120名
※120名を超える場合は立ち見となる場合がありますのでご了承ください。

【特別企画】
今回のセミナーはオブジェクト倶楽部と協力をして、 オブジェクト倶楽部
2006 クリスマスイベントとの連日開催となりました。
http://www.objectclub.jp/event/2006christmas/
遠方からの参加者の方でも、一回の移動で二つのイベントに参加できます。
また、このセミナーのアジェンダをオブジェクト倶楽部 2006 クリスマスイ
ベントで提示すると素敵なプレゼントがもらえます。
ぜひ両方のイベントに参加して楽しんでください。

【お問合せ先】
アジャイルプロセス協議会 企画担当
E-mail : event@....jp


【セミナー詳細】
13:30 - 15:10(質疑応答10分含む)
「トヨタ生産方式におけるものづくりとソフトづくり」

名古屋工業大学 客員教授、トヨタ社友
黒岩 惠(くろいわ さとし)氏

§プロフィール§
名古屋工業大学テクノイノベーションセンタ客員教授
「ものづくりITマネジメント」非営利団体DEE21代表
元トヨタ自動車株式会社 情報事業企画部主査

1969年九州大学大学院電気工学修了、トヨタ自動車株式会社入社。生産技術開発、
LA、PA、FAに関わる大規模な情報システム構築に従事し、80年代後半からトヨタ生
産方式の情報化を推進。90年代中頃よりCALS、IMS、オープンFAなど通産プロジェ
クトに参画。2000年より、電子商取引推進協議会や日本経団連などで団体運営や
IT/EC関連の委員会活動に従事。20003年12月トヨタ自動車株式会社を退社。現在、
「ものづくり、マネジメント、IT」に関わる非営利団体DEE21主宰。愛知大、南山大講
師、名古屋大客員研究員、情報学会東海支部長、理事を経験。

§講演概要§
ものづくりをベースに確立されたトヨタ生産方式(TPS)の本質は、「お客様からの
引きに応じたモノの流れの構築」であり、「仕事の流れの構築」である。そのため
にムダを排除し、「改善しつづける人間集団をつくる事」に帰着する。ものづくり
に比して歴史の浅いソフトづくりは、工業化の原点としてのフォード方式における
過度の分業化を受け継ぎ、QCD(Quality, Cost,Delivery)問題と人間性疎外に陥っ
ている様にみえる。米製造業は80年代のトヨタの北米進出で日本のものづくり、人
間性尊重のTPSを学び、リーン生産方式、さらにアジャイル方式の名で、フォード方
式からトヨタ方式へ脱皮してきた。日本の大手ITソフト業界も「分業による弊害を
排除し、小グループにより設計からテストまで一貫して担当する仕組づくり」を志
向している。ここでは、ものづくりにおけるIT化を30数年推進してきた立場で、TPS
から見たソフトづくりの改革の視点を発表し、アジャイルプロセス協議会の皆さん
の活動にエールを送りたい。

【勉強会詳細】
15:25 - 16:35
「アジャイルのプロマネならどうする」
担当:アジャイル・プロジェクト・マネジメントWG

ご注意:開催内容の変更等の場合があります。

以上