川端です。
SEA関西の小林さんからプロセス分科会のご案内です。
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〜〜 第27回 SEA関西プロセス分科会のご案内 〜〜
テーマ:ソフトウェア・アーキテクチャの実践
講師 :佐々木明博(株式会社デンソー)
小林修(株式会社SRA)
主催 :ソフトウェア技術者協会 関西支部 プロセス分科会
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/
日時 :2006年08月25日(金) 18:30〜20:40
会場 :大阪市立大学文化交流センター
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600
大阪駅前第2ビル6階 大セミナー室
Tel 06-6344-5425 / Fax 06-6344-5524
http://www.ado.osaka-cu.ac.jp/BUNKO/
周辺略地図
http://www.media.osaka-cu.ac.jp/Toshi/yoteiti.html
内容 :
近年、ソフトウェア開発において「ソフトウェア・アーキテクチャ」
の重要性が注目を集めるようになっています。また、職業としての
「ソフトウェア・アーキテクト」を目指す人材教育も広く関心を集め
つつあります。言葉としての「アーキテクチャ」は、ソフトウェアの
開発において定着しつつあると言えるかもしれません。
しかし、
・ソフトウェア・アーキテクチャ」とは、そもそも何か
・「良いアーキテクチャ」とはどのようなものか
・「アーキテクチャ」が果たすべき役割は何か
などの、アーキテクチャにまつわる重要な問いにはまだ明確な回答や
定義が無いまま、現実のソフトウェア開発において模索しながらの
状態が続いているようにも思われます。
そのような中、米国カーネギーメロン大学のSEIから出版されて
いるシリーズの中の一冊 "Software Architecture in Practice" が
翻訳され「実践 ソフトウェア アーキテクチャ」として出版されま
した。(日刊工業新聞社 ISBN4-526-05523-9)
この書籍は、SEA関西プロセス分科会の勉強会においても何度かテーマ
として取り上げてきました。
今回の分科会では、この「実践ソフトウェア・アーキテクチャ」の
翻訳チームのメンバーであり、長年、組み込みソフトウェアの開発に
取り組んで来られた佐々木明博氏をお招きし、ソフトウェア開発に
おいてアーキテクチャやアーキテクトが果たす役割について議論し
たいと考えます。
プログラム:
1.18:30 - 18:40
本会の概要と講師紹介(小林)
2.18:40 - 19:20
ソフトウェア・アーキテクチャ概論(佐々木)
「実践ソフトウェア・アーキテクチャ」の中から、アーキテクチャ
の理解に必要な観点や基本的な考え方を紹介します。
3.19:20 - 20:00
アーキテクチャ評価概論(小林)
SEIからの書籍や技術レポートから、アーキテクチャ評価の為
の手法を紹介します。
3.20:00 - 20:40
アーキテクチャに関する自由討論
講演の内容と参加者の皆さんの経験や疑問に基づき、自由に議論を
展開したいと考えます。
4.20:40 - 20:45
今後の活動案内
参加費用:
SEA正会員:1,000円,SEA賛助会員:1,000円,
学生:500円,一般:2,000円
定員 :36名
申込方法:
以下のペ‐ジからお申し込みの受付を行っております。
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/application.html
### 08/23(水)までにお申し込みください ###
ご注意)
・受付は先着順で,定員になり次第〆切とさせていただきます.
申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.
・メール,FAXなどWebページ以外からの申し込みは受け付けて
おりません.
・お申し込みの受付け後,確認メールが自動的に返送されます.
確認メールを印刷し,当日受付時に持参ください.
・申し込み手続きについて不明点などございましたら,下記まで
ご連絡ください.
seakansai-office2006@....jp
・参加費は当日会場受付にて現金でお支払いください
領収書が必要な方は,申し込み時に「領収書要」にチェック
してください.
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世話人:(株)SRA関西事業部 小林 修
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川端 光義 <kawabata@....jp>