テノールの山本保です。
平鍋さんご推薦の以下の本を、先ほど、読み終えました。
> IT業界の混乱は、形式的なプロジェクトマネジメント手法や開発技術では乗り切れない。
> そこには、人間力のあるリーダーが必要である。本書には、「才能」としてのリーダー
> ではなく、彼が現場での「悩み」から後天的に得た「技術」、そして「勇気」のエキスが
> 生の言葉で書かれている。
>
> プロジェクトを成功させる 現場リーダーの「技術」
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797333502/xpjp-22
以下は、著者ブログからの引用ですが、正に、その通りの本でした。
> 世の中確かにプロマネ本は数多くあれど、「現場にこだわった」
> リーダーシップについての本は珍しいのではないかと自負しています。
等身大で、赤裸々で、わかりやすくて、ぐぐっと引き込まれる、
自分を鼓舞するきっかけとなる良い本と巡り会えました。
すぐに役に立ちそうな情報が載っている本と
ハートに訴えて、熱い読後感を得られる本って
なかなか両立しないんですが、この本は、どちらもGoodです。
名言が多くありましたが、既にいくつか平鍋さんから紹介がありましたので
その他で、特に思い出に残った言葉として、この言葉を挙げさせてもらいます。
「スランプに陥ったときは人と話す」
著者の岡島さんをはじめ、関係各位に感謝いたします。
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山本保 <tenor_yamamoto@....jp>