※このメールは複数のMLに投稿させていただいています。
※重複して受け取られた方はご容赦ください。
みかまま、こと大月@JaSST 実行委員(ヒラ)です。
今までJaSST'03, JaSST'04, JaSST'05と開催し、ご好評を頂いておりました
ソフトウェアテストシンポジウムですが、今年夏は小規模ながら大阪でも
JaSST'05 in Osakaを開催し、そちらも100名を超える方々に参加していた
だきました。今後も希望がありかつ現地で活動してくれる方さえおられれ
ば地方での開催も前向きに働きかけていきたいと思っています(私が個人的
に)。
ということで、東京で開催される本体も名称を新たにしました。
JaSST'06 in Tokyo、来年1/30に開催予定です。
今回この場を借りまして論文募集をさせていただきたいと思います。
大阪に負けないよう盛り上げていくためにも、皆様からのご投稿をお待ち
しております。
テストにこだわらずレビューやインスペクションなどソフトウェア品質技術
について、職場のちょっとした工夫から研究論文まで、どんどん気軽にご投
稿下さい。
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ソフトウェアテストシンポジウム2006東京
JaSST'06: Japan Symposium on Software Testing 2006 in Tokyo
http://www.swtest.jp/symposium.html
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Call for papers 〜 論文募集
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パーソナルコンピュータやインターネット、携帯電話、組み込みシステムなど
高度情報化社会を担っていく技術の進歩には目覚ましいものがあります。これ
らの便利さや使い勝手の向上には、ソフトウェアの果たす大きな役割がありま
す。
高度情報化社会の進展には、ますますソフトウェアの品質向上が求められます。
例えば交通システムの多くが情報通信技術を活用しており、車載システムに危
機回避支援機能が組み込まれるようになると、ソフトウェアのバグが直接人命
の危機を招くことにもなりかねません。
このような背景のもと、ソフトウェアの開発技術であるソフトウェア工学の中
で、代表的なソフトウェア信頼性向上技法として研究・開発されてきたソフト
ウェアテストについて、2003年に「ソフトウェアテストシンポジウム2003:
JaSST'03」を開催致しました。回を重ねる毎に参加者が増加し、JaSST'05
ではのべ900人の技術者・研究者に参加頂きました。また、SIerからソフトハ
ウス、組込みシステム開発組織、ツール開発企業など多岐に渡る分野から参加
頂いており、ソフトウェアテストへの関心の高さを確認することができました。
2005年からは、大阪でも実施が決まっており、こちらも多くの技術者・研究者
にお申し込みいただいております。
本年度は、情報システムやパッケージソフトウェア、組込みソフトウェアなど
の信頼性を確保する重要かつ実践的な技術であるソフトウェアテストに関して、
より活発な議論や情報交換を行う場として「ソフトウェアテストシンポジウム
2006東京:JaSST'06 in Tokyo」を開催することに致しました。技術者、管理者、
研究者などの皆さんにぜひとも積極的にご参加いただき、ソフトウェアテスト
技術の向上に貢献できればと思います。
●開催要項
日時: 2006年1月30日(月)〜31日(火)
場所: 都市センターホテル(東京・永田町)
http://www.toshicenter.co.jp/meeting/
主催: ソフトウェアテスト技術者交流会(TEF)
(http://www.swtest.jp/forum.html)
基調講演(調整中):
協賛(依頼予定):
クリティカル・ソフトウェア・ワークショップ(WOCS)
情報処理振興機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター(IPA/SEC)
ソフトウェア技術者ネットワーク(S-open)
情報処理学会 ソフトウェア工学研究会
電子情報通信学会 ソフトウェアサイエンス研究会
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
ソフトウェア技術者協会
プロジェクトマネジメント学会
日本品質管理学会 ソフトウェア部会
日本信頼性学会
情報サービス産業協会
日本システムハウス協会
日本科学技術連盟
●論文募集要項
[対象分野]
以下のような分野の研究論文、事例論文あるいは事例発表を対象とします。
・ソフトウェアテストに関する
- 技法
- 実践事例
- 支援ツールの開発や活用
- 組織や管理、プロセス、改善
- 理論
・ソフトウェアの信頼性
・ソフトウェアの品質
・アプリケーション/ネットワークのセキュリティについてのテスト・評価
・組込みシステムのテスト
・アジャイル開発を活用したテスト実践事例
・プログラム解析や仕様解析(仕様に対する静的解析)
・コードインスペクションの実践
※上記のテーマはあくまで例にすぎません。他にもソフトウェアテストや
ソフトウェアの品質、信頼性に関する話題の提供を歓迎いたします。
[募集内容]
以下の要領で発表を募集します。2005/8/中旬から論文および論文概要の
受付を開始いたしましたので、ぜひご投稿をお願いいたします。
(1) 研究論文
・研究論文(論文概要ではありません)に以下の内容を添えて、
電子的形式(Microsoft Word 形式もしくは PDF 形式)で
下記申込先までご送付下さい。実行委員会で査読いたします。
- 発表者の氏名、所属、E-mailアドレス、住所、電話番号
- 投稿論文の種類(研究論文)
- シンポジウム当日の使用機器について以下に○印を付けて
下さい。
[ ] OHP [ ] マルチメディア・プロジェクタ
[ ] ビデオ(VHS)[ ] その他( )
- その他連絡事項
・研究論文は、4 ページから 8 ページを基本とします。
フォーマットは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。
http://www.swtest.jp/jasst06/JaSST-Template.doc
・論文は、シンポジウム論文集として印刷配布いたします。また、
当日発表用資料とともに開催後 JaSST の Web サイトに掲載いた
します。
(2) 経験論文
・企業などでの実践事例や活用事例、現場でのノウハウやちょっと
した工夫などをご投稿下さい。
・論文概要に以下の内容を添えて、電子的形式(Microsoft Word
形式もしくは PDF 形式)で下記申込先までご送付下さい。実行
委員会で審査いたします。
- 発表者の氏名、所属、E-mailアドレス、住所、電話番号
- 投稿論文の種類(経験論文)
- シンポジウム当日の使用機器について以下に○印を付けて
下さい。
[ ] OHP [ ] マルチメディア・プロジェクタ
[ ] ビデオ(VHS)[ ] その他( )
- その他連絡事項
・論文概要は、A4 判で 1〜2 ページを基本とします。フォーマットは
自由です。(詳細は下記の「論文概要の書き方」を参考にしてください)
・経験論文は、2 ページから 8 ページを基本とします。フォーマッ
トは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。カメラレディ
原稿締切までに作成をお願いします。
http://www.swtest.jp/jasst06/JaSST-Template.doc
・論文は、シンポジウム論文集として印刷配布いたします。また、
当日発表用資料とともに開催後 JaSST の Web サイトに掲載いた
します。
(3) 事例発表
・企業などでの実践事例や活用事例、現場でのノウハウやちょっと
した工夫などをご投稿下さい。問題提起なども歓迎いたします。
・発表概要に以下の内容を添えて、電子的形式(Microsoft Word
形式もしくは PDF 形式)で下記申込先までご送付下さい。実行
委員会で審査いたします。
- 発表者の氏名、所属、E-mailアドレス、住所、電話番号
- 投稿論文の種類(事例発表)
- シンポジウム当日の使用器具について以下に○印を付けて
下さい。
[ ] OHP [ ] マルチメディア・プロジェクタ
[ ] ビデオ(VHS)[ ] その他( )
- その他連絡事項
・論文概要は、A4 判で 1〜2 ページを基本とします。フォーマットは
自由です。(詳細は下記の「論文概要の書き方」を参考にしてください)
・発表資料は Microsoft Powerpoint 形式もしくは PDF 形式で作成
して下さい。
・発表資料の抜粋をシンポジウム論文集として印刷配布いたします。
A4 判で 1 ページから 3 ページを基本とします。フォーマットは
1 ページあたり 6 スライドとして下さい。カメラレディ原稿締切
までに作成をお願いします。また、開催後 JaSST の Web サイト
に掲載いたします。
(4) ツールデモおよびツールセッション
ソフトウェアテストやソフトウェア品質に関するツールやサービス
のデモおよびセッションを開催いたします。詳細は下記問い合わせ先
までお問い合わせ下さい。
※いずれのカテゴリもシンポジウムの主旨との整合性あるいは場所の関係
等でお断りすることがあります。
【論文概要の書き方】
・論文概要は、A4 判で 1〜2 ページ(合計で1000文字〜2000文字)
を基本とします。フォーマットは自由ですが、以下の構成で
記述してください(※の項目は重要です)。
文字数は目安です。図表の挿入は2〜3枚程度までならOKです。
- はじめに・背景(200〜400文字程度)
- 解決したい問題(200〜400文字程度)
- 問題に対する施策(200〜400文字程度)※重要
- 特に工夫した点・主張したい点(200〜400文字以内)※特に重要
- 今後の展開・課題(200〜400文字程度)
[]
2005/ 8/15(月) : 論文/論文概要受付開始
2005/ 9/20(火) : 論文/論文概要締切
2005/10/17(月) : 採否通知
2005/12/9 (金) : カメラレディ原稿締切
2006/ 1/30-31(月,火) : シンポジウム開催
●申込先/問い合わせ先
JaSST 実行委員会
E-mail: jasst@....jp
(お問い合わせは電子メールでお願いいたします)
〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
電気通信大学 電気通信学部 システム工学科 西研究室
●JaSST 実行委員会(* は各小委員会の委員長)
実行委員長(共同委員長)
古川 善吾(香川大学)
西 康晴(電気通信大学)
ステアリング委員会
秋山 浩一(富士ゼロックス)
榊原 彰(日本IBM)
大野 晋(SKサポートサービス)
高橋 寿一(ソニー)
西 康晴(電気通信大学)*
古川 善吾(香川大学)*
運営委員会
池田 暁(日立ハイブリッドネットワーク)
大西 建児(豆蔵)*
鈴木 太平(プラネット)
野村 絵里(JaSST実行委員会)
増田 聡(日本IBM)
湯本 剛(サイクス)
渡辺 隆(日本IBM)
和田 憲明(富士通)
プログラム委員会
大月 美佳(佐賀大学)
片山 徹郎(宮崎大学)*
加藤 大受(サイボウズ)
鈴木 三紀夫(TIS)
中田 太(セキュアブレイン)
松岡 正人(日本IBM)
吉澤 智美(NECエレクトロニクス)
アドバイザ
古長 由里子
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宮崎大学 工学部 情報システム工学科
片山 徹郎 <kat@....jp>
〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1
Tel:(0985)58-7586, Fax:(0985)58-7421