大野と申します。
他のMLで毎度お騒がせしています。m(__)m
毎年春に東京で開催していましたソフトウェアテストシンポジウムですが、
関西地区でもそういった機会をぜひ作っていきたいと有志の方が手を挙げ
てくれました。
この夏、大阪でちょっと小さめなJaSSTの開催のお知らせです。
まずは、論文募集を始めましたので、ぜひ、どしどしお寄せください。
というご案内です。
なお、身近で興味のありそうな方へはぜひ本メールをご紹介ください。
大野晋(sohno@....org)
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「JaSST が街にやってきた!」
ソフトウェアテストシンポジウム 2005 in 大阪:JaSST'05 in Osakaのご案内
−ソフトウェアテスト技術や経験を学ぶシンポジウムを大阪で―
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コンピュータシステムが社会基盤の重要な役割を果たしている現在において、
その中核を担うソフトウェアの信頼性向上が求められています。
このソフトウェア信頼性向上に大きな役割を果たす、ソフトウェアテストを
メインテーマとした「ソフトウェアテストシンポジウム:JaSST」を2003年よ
り毎年 1回開催し、常に注目を集めるとともに、年々参加者も増え、内容も
充実してまいりました。
一方、ソフトウェアテストの重要性は理解しているが、処々の理由によって
JaSST に参加できなかった方々やJaSST に参加してその熱気を大阪に伝えた
いという方々から「JaSST を大阪で行って欲しい/行いたい」との声を受け、
1日だけではありますが
「ソフトウェアテストシンポジウム 2005 in 大阪:JaSST'05 in Osaka」
を本年 7月15日に開催いたします!
ソフトウェア信頼性の分野で著名な先生の基調講演(調整中)をはじめ、JaSST
で好評であった論文発表、パネルディスカッションなど、東京でのスピリット
を受け継ぎつつも、西日本ならではの内容でお届けします。
SIerからソフトハウス、組込みシステム開発組織、ユーザ企業、ツール開発
企業など業種、業態を問わず、ソフトウェアテストに関わる多くの技術者、
研究者、管理者の方々を対象としており、ソフトウェアテストに特化した西
日本初のソフトウェアテストシンポジウムです。
ソフトウェアテストシンポジウム実行委員会は、JaSST in Osakaの開催を通
じて関西地区はもとより西日本地区でのソフトウェアテスト技術の向上に貢
献していきます。
数多くの参加をJaSST in Osaka 実行委員一同、心よりお待ちしております!
又、同時に当シンポジウムで研究論文、事例論文あるいは事例発表論文や事
例を発表いただける方を募集しています。今回の応募頂きました論文で優秀
なものは、上海で行われる予定のICSE2006に推薦いたします。
下記、募集要項を参照いただき数多くの応募をいただきますようお願いします。
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プログラム内容やお申し込み方法など詳細は下記URLをご確認ください♪
http://www.swtest.jp/symposium.html
※参加募集は2005年5月下旬頃から開始する予定です。
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[開催概要]
日 時: 2005年7月15日(金)
10:00〜17:00
(17:30〜17:30 懇親会)
会 場: 大阪国際会議場(GRAND CUBE)
http://www.gco.co.jp/japanese.html
主 催: ソフトウェアテストシンポジウム実行委員会
(TEF: ソフトウェアテスト技術者交流会)
プログラム;
基調講演(調整中):
「ソフトウェア品質管理のトレンド関西地方版」
論文発表(募集中):
パネル:
「今すぐ解決したい現場の悩み(仮題)」
皆さんが、日頃テストの現場で困っていること、悩んでいる事柄
をパネルでのディスカッションを通じて、テストの神様が豊富な
経験・知識をもとに、きっとすばらしい解決策を授けてくださる
でしょう!?
参加費:(税込み価格)
1日券 5,250円
懇親会 3,150円
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Call for papers 〜 論文募集
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パーソナルコンピュータやインターネット、携帯電話、組み込みシステムなど
高度情報化社会を担っていく技術の進歩には目覚ましいものがあります。これ
らの便利さや使い勝手の向上には、ソフトウェアの果たす大きな役割がありま
す。
高度情報化社会の進展には、ますますソフトウェアの品質向上が求められます。
例えば交通システムの多くが情報通信技術を活用しており、車載システムに危
機回避支援機能が組み込まれるようになると、ソフトウェアのバグが直接人命
の危機を招くことにもなりかねません。
このような背景のもと、ソフトウェアの開発技術であるソフトウェア工学の中
で、代表的なソフトウェア信頼性向上技法として研究・開発されてきたソフト
ウェアテストのシンポジウム「ソフトウェアテストシンポジウム JaSST」を
2003年より開催してまいりました。SIerからソフトハウス、組込みシステム開
発組織、ツール開発企業など多くの技術者・研究者に参加頂き、ソフトウェア
テストへの関心の高さを確認することができました。
2005年も「ソフトウェアテストシンポジウム2005:JaSST'05」として東京にて
実施いたしました。さらに、「その熱気を大阪で」の声を受け、「ソフトウェ
アテストシンポジウム2005 in 大阪:JaSST'05 in Osaka」を開催いたします。
初回ということもあり、東京での開催に比べ小規模ではありますが、ソフトウ
ェアテストに関する議論や情報交換を行う場として、技術者、管理者、研究者
の皆様に積極的に参加いただき、ソフトウェアテスト技術の向上に貢献できれ
ばと思います。
●論文募集要項
[対象分野]
以下のような分野の研究論文、事例論文あるいは事例発表を対象とします。
・ソフトウェアテストの技法
・ソフトウェアテストの実践事例
・ソフトウェアテストの支援ツールの開発や活用
・ソフトウェアテストの組織や管理、プロセス、改善
・ソフトウェアテストの理論
・ソフトウェアの信頼性
・ソフトウェアの品質
※上記のテーマはあくまで例にすぎません。他にもソフトウェアテストや
ソフトウェアの品質、信頼性に関する話題の提供を歓迎いたします。
[募集内容]
以下の要領で発表を募集します。2005/5/8 から論文および論文概要の
受付を開始いたしましたので、ぜひご投稿をお願いいたします。
(1) 研究論文
・研究論文(論文概要ではありません)に以下の内容を添えて、
電子的形式(Microsoft Word 形式もしくは PDF 形式)で
下記URL からお申込ください。実行委員会で査読いたします。
- 発表者の氏名、所属、E-mailアドレス
- 投稿論文の種類(研究論文)
(申込フォームのタイトル記入欄に
”[研究論文] 論文タイトル”
と記載ください。)
・研究論文は、4 ページから 8 ページを基本とします。
フォーマットは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。
http://www.swtest.jp/jasst05/JaSST-Template.doc
・論文は、シンポジウム論文集として印刷配布いたします。また、
当日発表用資料とともに開催後 JaSST の Web サイトに掲載いた
します。
(2) 経験論文
・企業などでの実践事例や活用事例、現場でのノウハウやちょっと
した工夫などをご投稿下さい。
・論文概要に以下の内容を添えて、電子的形式(Microsoft Word
形式もしくは PDF 形式)で下記URL からお申込ください。
実行委員会で審査いたします。
- 発表者の氏名、所属、E-mailアドレス
- 投稿論文の種類(経験論文)
(申込フォームのタイトル記入欄に
”[経験論文] 論文タイトル”
と記載ください。)
・論文概要は、A4 判で 1 ページを基本とします。フォーマットは
自由です。
・経験論文は、2 ページから 8 ページを基本とします。フォーマッ
トは以下からダウンロードしたものをお使い下さい。カメラレディ
原稿締切までに作成をお願いします。
http://www.swtest.jp/jasst05/JaSST-Template.doc
・論文は、シンポジウム論文集として印刷配布いたします。また、
当日発表用資料とともに開催後 JaSST の Web サイトに掲載いた
します。
(3) 事例発表
・企業などでの実践事例や活用事例、現場でのノウハウやちょっと
した工夫などをご投稿下さい。問題提起なども歓迎いたします。
・発表概要に以下の内容を添えて、電子的形式(Microsoft Word
形式もしくは PDF 形式)で下記URL からお申込ください。
実行委員会で審査いたします。
- 発表者の氏名、所属、E-mailアドレス
- 投稿論文の種類(事例発表)
(申込フォームのタイトル記入欄に
”[事例発表] 論文タイトル”
と記載ください。)
・論文概要は、A4 判で 1 ページを基本とします。フォーマットは
自由です。
・発表資料は Microsoft Powerpoint 形式もしくは PDF 形式で作成
して下さい。
・発表資料の抜粋をシンポジウム論文集として印刷配布いたします。
A4 判で 1 ページから 3 ページを基本とします。フォーマットは
1 ページあたり 6 スライドとして下さい。カメラレディ原稿締切
までに作成をお願いします。また、開催後 JaSST の Web サイト
に掲載いたします。
※いずれのカテゴリもシンポジウムの主旨との整合性あるいは場所の関係
等でお断りすることがあります。
申込みURL http://www.swtest.jp/submit/
[]
2005/ 5/ 8(月) :論文/論文概要受付開始
2005/ 6/ 3(金) :論文/論文概要締切
2005/ 6/17(金) :採否通知
2005/ 6/23(木) :カメラレディ原稿締切
2005/ 7/15(金) :シンポジウム開催
[JaSST'05 in Osaka 実行委員会]
代表 宿口雅弘 三菱電機マイコン機器ソフトウエア株式会社
プログラム担当 加澤繁信 パナソニックMSE株式会社
武田 学 シャープビジネスコンピュータソフトウェア株式会社
運営担当 小川哲生 株式会社日本総合研究所
前畑佳史 島津エス・ディー株式会社
奥田勝己 PFUアクティブラボ株式会社
岸田昌巳 株式会社フルノシステムズ
黒田園子 シャープ株式会社
吉田貴行 株式会社京都ソフトウェアリサーチ
事務協力 財団法人日本科学技術連盟 大阪事務所
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