kdmsnrさん、いわれてみれば、そうですね。右と左。
もう少しふつうめに、でも左右を入れ替えずに訳すなら、
こんな感じでしょうか。
個人と対話はプロセスとツールに優る
動くソフトウェアは広範囲なドキュメントに優る
顧客と協働は契約と交渉に優る
変化への対処は計画の遂行に優る
つまり、右項目の価値は踏まえながら、
私たちはその左項目により重きを置きます。
----- Original Message -----
From: "KADO Masanori" <qve02451@....com>
To: <extremeprogramming-jp@....jp>
Sent: Tuesday, April 19, 2005 12:58 PM
Subject: [XP-jp:05171] Re: アジャイル宣言の日本語訳
> From: 木村 伸一 <kimura363@....com>
>>わざと硬い言い回しにしています。
>>機会をくださったことに感謝します。
>>おもしろい作業でした。
>
> わざわざすいません。
> ありがとうございます(しかも全文!!)。
>
>>個人と対話をプロセスとツールにも増して
>>動くソフトウェアを広範囲なドキュメントにも増して
>>顧客と協働を契約と交渉にも増して
>>変化への対処を計画の遂行にも増して
>>
>>すなわち、その右側の項目の価値あることを踏まえつつも、
>>我等はその左側の項目により重きを置くものである。
>
> ここの「右」と「左」は訳すのが難しいですね。
> 硬い言い回しにすると原文通りの順番になりますが、
> 自然な日本語にすると、順番が逆になりますし。
>
> --
> kdmsnr - KADO, Masanori
> http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/