アジャイルウェアの川端です。
SEA関西の小林さんから以下の案内が来ましたので転送します。
#重複して受け取られた方、お許し下さい。
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〜〜 第18回 SEA関西プロセス分科会のご案内 〜〜
テーマ:ソフトウェア・プロダクトラインの導入に向けて
講師 :
1.ソフトウェア・プロダクトラインの紹介
林好一(SRA先端技術研究所)、小林修(SRA)
2.企業における導入経験の紹介
Eun Man Koh (韓国 LG CNS)(逐次通訳つき)
主催 :ソフトウェア技術者協会 関西支部 プロセス分科会
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/
日時 :2005年 3月24日(木) 18:30〜20:30
会場 :大阪市立大学文化交流センター
〒530-0001 大阪市北区梅田1-2-2-600
大阪駅前第2ビル6階 大セミナー室
Tel 06-6344-5425 / Fax 06-6344-5524
http://www.ado.osaka-cu.ac.jp/BUNKO/
周辺略地図
http://www.media.osaka-cu.ac.jp/Toshi/yoteiti.html
内容 :
ソフトウェア開発のコスト削減・生産性と品質の向上の手段と
して、従来から「ソフトウェアの再利用」の重要性が説かれて
きました。しかし、ツールや設計/プログラミング手法中心の
技術・開発現場の視点のみによる再利用の試みは、十分な成果
を上げてきたとは言えません。
それに対して近年、「プロダクトラインソフトウェアエンジニ
アリング(PLSE)」への注目が高まっています。これは、技術の
みならず、組織運営やマネジメントも包括した企業活動として
ソフトウェア再利用を捉えるものであり、また、ドメイン分析
によるスコープ定義(再利用により開発するシステムの変異の
範囲に関する事前の計画)を重視することによって、無計画な
再利用が陥り勝ちなスケジュールやコストの超過を防ぎ、確実
に効果を上げることを目指しています。
このような関心の高まりを受け、日本でもいくつかの企業での
取り組みが伝えられるようになりました。
しかしPLSEの導入には、従来の開発組織の枠組みを越えた組織
変革を欠かすことができず、それが最大の課題と言えるでしょ
う。
今回講師をお願いする Eun Man Koh氏は、PLSEの研究者として
世界的に著名な Kyo C. Kang教授(韓国Postec)のもとでPLSE
を学ばれ、実際に企業におけるPLSEの導入や、リアルタイム組
込みシステムへの応用で経験を積まれてきました。
今回の講演では、氏のPLSEの経験から、特に組織変革の観点を
中心に語っていただきます。
また、氏の講演に先立って、PLSEの概要と最近の動向の紹介を
行います。
今回の分科会が、PLSEの導入に向けての活発な議論のきっかけ
となることを期待しています。
参加費用:
SEA正会員:1,000円,SEA賛助会員:1,000円,
学生:500円,一般:2,000円
定員 :36名
申込方法:
以下のペ‐ジからお申し込みの受付を行っております。
http://www-ise4.ist.osaka-u.ac.jp/K-SPIN/application.html
### 3/22(火)までにお申し込みください ###
ご注意)
・受付は先着順で,定員になり次第〆切とさせていただきます.
申込受付後のキャンセルは原則としてお断りします.
・メール,FAXなどWebページ以外からの申し込みは受け付けて
おりません.
・お申し込みの受付け後,確認メールが自動的に返送されます.
確認メールを印刷し,当日受付時に持参ください.
・申し込み手続きについて不明点などございましたら,下記まで
ご連絡ください.
seakansai-office@....jp
・参加費は当日会場受付にて現金でお支払いください
領収書が必要な方は,申し込み時に「領収書要」にチェック
してください.
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世話人:(株)SRA関西支社 小林 修