平鍋です。
オブジェクト倶楽部クリスマスイベント(12月9日)のご案内です。
今回のテーマは「見える化」。ソフトウェア開発の不可視の世界を
どのように見えるようにできるか、おもしろい講演・ワークショップ
を集めました。(本当に贅沢なキャストです)
また、恒例のライトニングトークスのスピーカーを募集しています。
想い、アイディア、ツール等、こんな見える化があるよ!という方、
参加をお待ちしております。先着ですので、「見える化」ネタを
お持ちの方、お早めに応募ください。スピーカは、懇親会の参加費が
無料になるという特典があります。
主賓講演は大槻繁さん。「アジャイル開発とインタンジブル・アセット」に
ついての講演をお願いしています。
話題の「JavaServer Faces」を演習付で原田洋子さん、これまで好評の
「ファシリテーション」のワークショップも、国際ファシリテーション協会の
椿景子さんにお願いしています。さらに、「要求開発」を安井昌男さん、
「モデリング・ライブ」を平澤章さんにお願いしています。
ぜひ、ご参加ください!
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●題名:オブジェクト指向実践者の集い 第3弾
●日時:2004年12月9日(木) 10:00-17:00
●場所:国立オリンピック記念青少年総合センター http://www.nyc.go.jp/
●参加費:5,000円
●テーマ:ソフトウェア開発の見える化
●URL:http://www.ObjectClub.jp/event/2004christmas/
ソフトウェア開発は、目に見えないから難しい。
この表現はソフトウェアという製品の特性をよく捕らえています。ハードウェ
ア製品と違い、ソフトウェア製品は目に見えないため、内部の構造を理解した
り、開発の進捗を計測したり予測したりすることにも困難が伴います。しかし、
この課題は難しいからこそチャレンジのしがいがあり、さらに、これこそ今後
のソフトウェア開発手法の中心的な課題だと考えています。
近年、UMLの普及に伴って、ソフトウェア構造を可視化するということの重要性
とその標準化が進んでいます。
また、アジャイル開発では、進捗を分かるように壁に貼る、という実に単純な
方法を重視して開発者モチベーションを上げていますし、トヨタ生産方式では、
「見える化」(目で見る管理)がムダどりの鍵になっています。
今回の「オブジェクト指向実践者の集い」では、ソフトウェアそのものやソフ
トウェア開発、における「見える化」をテーマとしました。また、対象参加者
を、開発者だけでなく、ITシステムのユーザ、管理者、経営者にまで広げて、
どうやったらこの「不可視」「インタンジブル」な世界を見えるようにし、有
効性を明らかにできるのだろうか、ということを考えてみたいと思います。
これまで同様、遊び心を織り交ぜた、参加型のイベントです!ぜひカンファレ
ンスに参加いただき、実践的なオブジェクト指向とは何かを掴み取ってください。
詳細:http://www.ObjectClub.jp/event/2004christmas/
これまでのイベント(参考):
http://www.objectclub.jp/event/
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以上