# より古い内容ですみません m(__)m
みなさま、お疲れ様です。
前回は『ネタ』だけだったので、もう少し遡ってみました。 A^^;)
大鳴さん、こんにちは。
>「あなたにもできるヒプノセラピー」
> 人類学者トーマス・グラッドウィンは、ふたりの船乗りが、
> 広い太平洋の小さな島から島へ小舟を操縦する方法を比較した。
> ひとりはヨーロッパの船乗り、
> もうひとりはフィリピン南東のカロリン諸島にある
> トルク島出身の船乗りであった。
<中略>
> ヨーロッパの船乗りの思考は左脳型だった。
<中略>
> トルクの船乗りは右脳型だった。
<中略>
> 教育システムの大部分は、芸術的な才能や直観的な思考をのばすことよりも、
> 言語的、合理的、時系列的な左脳を開拓するために設計されている。
> 脳の右半分はほとんど無視されているようなものだ。
> 人類が意識の複雑さと潜在的な可能性に気づくまでに何世紀もかかった。
> 研究がすすむにつれて、
> 私たちにはもっていながらまだ使っていない能力が
> 多く残されていることがわかってきた。
<中略>
> きっと説明するまでもないと思いますが、読みながら思ったのは
>
> ・ウォーターフォール = 左脳的
> ・XP = 右脳的
なるほど・・・です。
# 回答までがeXtremeなのね A^^;)
で、「これが重要だよなぁ〜」と思ったのは以下のくだり。
> 《両方の脳が共同作業をするのが理想的だ。
> 右と左の脳を統合できたら、
> あなたはさらに効果的にエネルギーと情熱をもって活動できる。》
「エネルギーと情熱をもって」はできるかどうかは別として、
“バランスをとる”
というのは、とっても大切なことですよね〜。
# 「エネルギーとエレクトロニクス」なら、T芝さんですよね〜
・・・・・・・
真実かどうかはともかくとして、「芸術的な才能や直観的な思考」によって
豪華客船『炊いたニック号』は沈むことになりました。
# 「炊いた」って・・・IMEよ・・・
およそ『職人』と呼ばれる人たちほど「大丈夫、そういうもんだ」といった
傾向があるように思います。(己の力やこれまでの経験に頼る)
およそ『ビジネスマン』と呼ばれる人たちほど「大丈夫、こうなるんだ」と
いった傾向があるように思います。(分析結果やシナリオに頼る)
いずれにしても、きちんとした確証のもとに動かなくては「痛い目をみる」
ことになりますよね?
よく「木を見て森を見ず」とか「森を見て木を見ず」とかを聞きますが、
その下にある土という関係要素や、空模様(お天気)といった不確定
要素なんかを考慮しなかったら、最後の最後でえらいことになります。
「XPを浸透させよう!」と思えば、やはり‘お上様’や‘世の中の流れ’
なんかを考えないといけませんね。
・・・えー、なにが言いたかったのかというと、要するに
「猪武者じゃダメよっ!」
ということです。
「ウォーターフォールにはこんなよいところがあります。これにXPを
絡めるとこうなってゆくんです。で、最終的にこうなれば、ほらっ」
とかいう風にアプローチしないと難しいよね、世の中って。
・・・と、いいたかっただけです。すんません。 m(__)m
ある程度の指針がないと不安になるのが人というもの。
『直感と経験がものをいうんだ!』
には近づきたくありません。
かといって、
『やり方はひとつ!例外は失策だっ!』
とかいうのも窮屈です。
バランスが大切ですよね。
# うまくXP(というか、アジャイル系)で進めているところはすごい!
# ぜひ、おいらも混ぜてくれっ ^^;)←いつも他力本願
いやはや、とっても“技術指向な人”を面接したもので、ふと書いてみたく
なりました。
長文のうえ、わけわからん内容ですみませんでした。。。
ジャービル企画 三木