XP-jp の皆様:
メーリングリストをお借りして、来週水曜日から金曜日にかけて
連続して都内で開催されるソフトウェア開発技術関連の2つのイベントの
参加募集をお送りいたします。重複して受け取られましたらご容赦ください。
■ ソフトウェアジャパン2004
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/forum/software-j2004/
日時: 10月13日(水)、 会場: 明治大学アカデミーコモン
主催: 情報処理学会
参加費: 一部無料、事前参加申し込み締切り: 10/8
■ 組込みソフトウェアシンポジウム2004
http://honiden-lab.ex.nii.ac.jp/ESS2004/
日時: 10月14日(木),15(金)、 会場: 日本科学未来館
主催: 情報処理学会ソフトウェア工学研究会
参加費: 有料、 事前参加申し込み締切り: 10/7
どちらも充実のセッション構成です。例えば「ソフトウェアジャパン」では
OMT 法の発案者であり、UML 策定者の1人 ジェームズ・ランボー氏の
通訳付き講演を無料で受けられます。
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鷲崎 弘宜 ( washizaki@....jp , http://www.washizaki.net/ )
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■「ソフトウェアジャパン2004:日本のソフトウェアに新風を!」
参加のご案内
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開催日:平成16年10月13日(水)9:30-17:45(9:00受付開始)
会 場:明治大学アカデミーコモン(千代田区神田駿河台)
【オープンセッション・スポンサーセッション:参加無料】
【プロフェッショナルセッション:有料】
事前登録締切:平成16年10月8日(金)
申込/詳細:
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/forum/software-j2004/index.html
【オープンセッション:無料】 [9:30-17:45]
[1] 基調講演:ソフトウェアのアーキテクチャと組織能力 藤本隆宏(東大)
[2] 開発レベルの向上:モデル、アーキテクチャ、そしてプログラム
※逐次通訳付 James Rumbaugh(IBM)
[3] システム構築技術の課題と今後 上原三八(富士通研)
[4] 企業戦略におけるSOA 丸山 宏(日本IBM)
[5] ユビキタス社会実現に向けての
ユビキタスコンピューティング技術:課題と展望 徳田英幸(慶大)
[6] 自動車とテレマティクス(仮題) 川名 茂之(トヨタ自動車)
[7] ソフトウェア・エンジニアリング・センターの構想 鶴保征城(IPA/SEC)
[8] 政府調達とEAをめぐる最近の動向 村上敬亮(経済産業省)
[9] パネル:日本のソフトウェアを変えよう 司会:青山幹雄(南山大)
【スポンサーセッション:無料】 [11:20-16:25(予定)]
インテル/東芝/東芝ソリューション/日本IBM/日本電気/野村総研
富士通/マイクロソフト
【プロフェッショナルセッション:有料5,000円】 [13:10-16:45]
チュートリアル/パネル/一般論文発表ほか(並列5会場)
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ESS2004 Embedded Software Symposium
組込みソフトウェアシンポジウム2004
-ソフトウェア工学を組込み開発に役立てるには?-
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日程:2004年10月14日(木),15(金)
場所:日本科学未来館: http://www.miraikan.jst.go.jp/
主催:情報処理学会ソフトウェア工学研究会
協賛:システム制御情報学会, 情報サービス産業協会,
電子情報技術産業協会,
電子情報通信学会ソフトウェアサイエンス研究会,
電子情報通信学会知能ソフトウェア工学研究会,
日本科学技術連盟, 日本ソフトウェア科学会, UMTP
後援:NECエレクトロニクス(株), キャッツ(株), (株)東陽テクニカ,
富士通デバイス(株), (株)ルネサス テクノロジ
組込みソフトウェアの複雑化・大規模化,開発期間の短期化にともない,深
刻な品質の低下など様々な問題が起きつつあります.そのような状況下で,
工学的な開発方法の確立・導入が急務となりつつあります.本シンポジウムで
は,「ソフトウェア工学を組込み開発に役立てるには?」をテーマに,これま
で蓄積されてきたソフトウェア工学の基礎技術をいかに組込み開発に応用する
か,企業で実際に開発に従事している開発者が所有しているノウハウをいかに
工学的に体系化するかについてパネル討論,ワークショップ,論文発表等をと
おして議論したいと思います.また特別企画としてMDDロボットチャレンジ,
ツール展示を行います.是非,皆様のご参加をお待ちしております.詳細は
webページをご覧ください.
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参加費:研究会会員 14,000円,会員 17,000円,非会員 20,000円
学生 5,000円
事前受付開始:2004年8月17日(火) 事前受付終了:2004年10月7日(木)
問合せ先:sig@....jp
参加募集の詳細なご案内:http://honiden-lab.ex.nii.ac.jp/ESS2004
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基調講演:
学術界および産業界から,本分野に関する研究開発の第一人者をお招きします.
・阿草 清滋 (名古屋大学 情報科学研究科 教授)
「ソフトウェアとデザイン」
・今井 良彦 (松下電器産業 ソフトウェアエンジニアリングセンター 所長)
「ユビキタス時代のネット家電と組込みソフトウェア」
チュートリアル:
各分野の第一線で活躍中の講師陣により,基礎知識から最近耳目を集めている
諸技術の最新動向に至る話題を提供します.
・「ソフトウェア工学基礎」
落水 浩一郎(北陸先端大)
・「モデル駆動開発におけるアクション言語の現状と今後への期待」
山田 正樹(メタボリックス),久保秋 真(テクノロジックアート)
・「ロボット制御のためのミドルウェア(仮題)」
・その他
特別企画:
・MDDロボットチャレンジ(UMLロボットコンテスト特別編):
モデルを利用したソフトウェア開発の有効性,組込みソフトウェア開発教育法に
ついて,ロボットコンテストを通して模索します.
・ツール展示:
組込みソフトウェア開発ツールとして著名なツール,今後,発展が期待できる
研究者のツールを展示し,産学連携ワークショップを開催します.
クロージングパネル:
コーディネータ 落水 浩一郎(北陸先端大)
パネリスト
・山本 晋一郎(愛知県立大)
・二上 貴夫(東陽テクニカ)
・酒匂 寛(豆蔵)
・渡辺 政彦(キャッツ)