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Date:  Mon, 26 Jul 2004 20:15:56 +0900
From:  "Kenichiroh Ohta" <oota_ken@....com>
Subject:  [XP-jp:05022] IPSJ/SIGSE パターンワーキンググループ第7回勉強会のお知らせ
To:  <swtest@....jp>, <patterns-wg-announce@....jp>,   <oosquare-ml@....jp>,   <extremeprogramming-jp@....jp>, <xpjug@....org>,   <patterns@....com>
Message-Id:  <BAY15-DAV4R0rmTIVvL0003669b@....com>
X-Mail-Count: 05022

いつもお世話になっております。日本アイ・ビー・エムの太田健一郎です。
重複して受け取られた方はご容赦ください。

「IPSJ/SIGSE パターンワーキンググループ第7回勉強会のお知らせ」をご案内させて頂きます。


IPSJ/SIGSE パターンワーキンググループ第7回勉強会のお知らせ
http://patterns-wg.fuka.info.waseda.ac.jp/study/


ソフトウェアパターンについて、一緒に学んでいきませんか?

情報処理学会(IPSJ)ソフトウェア工学研究会(SIGSE)のパターンワーキング
グループでは,ソフトウェアパターンの理解を深め,パターン技術の普及や
展開をめざして,毎月勉強会を開催しています.

このたび,第7回勉強会を以下の要綱で開催することになりましたので,
ご案内いたします.

今回のテーマは,
パターン解説: 単体テストの観点からみたデザイン・パターン
です.

事前申込み不要,参加無料ですので,是非皆さんの積極的なご参加をお願いします.

日時: 2004 年 8 月 4 日(水) 19:00 - 20:50
会場: 日本アイ・ビー・エム(株)箱崎事業所
   1階 AVルーム(ロビー・フロア奥)
   http://www-6.ibm.com/jp/ibm/map/hakozaki.html
主催: 情報処理学会ソフトウェア工学研究会パターンワーキンググループ
参加費: 無料
参加方法:
 事前の申し込みは不要です。 19:00 までに直接、会場にお越しください。
照会先: patterns-wg-seminar@....jp

プログラム コーディネータ:  太田 健一郎(日本アイ・ビー・エム)

タイトル:「単体テストの観点からみたデザイン・パターン」
発表者: 太田 健一郎(日本アイ・ビー・エム)

内容

J2EEシステムのような多数のコンポーネントから構成され,複雑化したアプリケーションの品質を保証するため
には,単体テストのレベルで欠陥を発見しておくことが重要となります。この単体テストを効果的に実施するた
めには,設計段階からテスト容易性を考慮する必要があります。

本発表では効果的な単体テストの実施とデザイン・パターンの関係について,Dependency Injection や Mock
Object といった具体的なデザイン・パターンをいくつか取り上げながら,以下の問題を考察します。
・設計の考慮点としてテスト容易性を考える場合,デザイン・パターンをテストの観点から見てみるのは有用で
はないか
・本来の意図とは異なるが,結果としてテスト容易性に役立つようなデザイン・パターンが存在するのではない
か
本発表を叩き台にして,参加者が単体テストに限らず,広く効果的なテストを実施するために工夫している点
(要件定義,分析,設計,構成管理,パターン,ツール)についてディスカッションして頂きたいと思います。

本発表でテストについて更に興味を持った方はぜひテストパターンサブタスクに参加していただけると幸いで
す。

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Kenichiroh Ohta