Yutaka Kamite <y-kamite@....jp> writes:
> 1は、”プログラム実行がエラーで止まること”です。
> 2は、止まらないが、誤った処理をする場合です。
>
> その後調べてみましたら、Installedの26章 がまさに break を扱う章でした
> Everything that could possibly break
>
> ざっと読んだ感じでは、やはり 1 を言っているようです。著者は違いますが
> Ronは実行面のトップですから、同じ使い方をしていると思います。
> 以下 215ページまでクラス、テストコード、break する条件が書かれていますが、
> どれも、”実行が止まる”がどうかを検討しているようです。
>
> ということで、1 のようです。
うーん、ちょっと納得できません。
上手さんの解釈だと、「プログラム実行がエラーで止まる可能性があるメソッド
についてのみ、単体テスト用のコードを書けばよい」という事になりませんか?
Smalltalk のコードを書いた経験がないので、XP Installed でいわれている
break がどういうものなのか感覚的にはよくわかりません。(論理的にはわかりますが)
しかし、自分が C++ でやるとすると、複雑で不具合が発生する可能性がある
メソッドについては単体テスト用のコードを書くでしょう。
EC 本では Smalltalk 固有の話は抑制されているので、break の解釈が XP Installed
と異ってもよいのではないかと思います。
どうでしょうか?
-- やまの