平鍋です。
At 17:37 04/02/19, you wrote:
>清水川です。
>
>社内に「新しいアイデアを導入」しようとして挫折しかけてます(--;;
>と言っても、Wikiなんですけどね。
>
>こういうツールの使用が浸透しない理由って、
>
> 1. 面倒そう
> 2. 忙しくて見てる暇がない
> 3. 自分には関係ない
>
>と、色々ありそうですが、そのあたりを「石のスープ式」になんとか出来ると良い
>んですけど‥‥。これまでに各自のやり方が確立されていると、なかなか難しいで
>すね。
無理に使ってもらおうとせず、「逆に頼る形」で巻き込むのが
いいですね。
例えば、使ってもらいたい人にその人の得意分野の質問をし、
それを、「あ、この間教えてもらったやつ、すごく役に立ったか
ら、Wikiに書いておいたね。Wikiはこうやって見れて、すぐ編集
もできるからね。間違ったところあったら直してね。」
>小島@福井コンピュータさん(Wed, 18 Feb 2004 15:39:49 +0900) wrote:
>> 取り敢えず,「新しいアイデアを組織に導入するためのパターン」
>> http://www.cs.unca.edu/~manns/intropatterns.html
>> が XP の導入に適用出来ないか,等と考えているのですが,これの勉強会を
>> 社内でやろうとするだけでも中々骨が折れそうです.資料英語だし.
たしか、以前、Linda さんが日本に来たときにプレゼンしたパワーポイントを
山本里枝子さんが訳したものが、どこかにあったはずです。(見つけられてません)
その中に、"Personal Touch"というのがあって、ワントゥーワンのコミュニケーション
の中でしか、味方を作っていくことができない、ということが書いてあり、そうだなぁ、
と関心しました。
また、introducing patterns に似たもので、Kent Beck が書いていたXP導入法の
プレゼンの中に、"Two Champions"というのがあって、技術である程度認められている
人と、管理である程度認められている人、その二人が中心にならないと、うまく
組織での導入がすすまない、というのがあって、これもなるほど、と思いました。
以上