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Date:  Thu, 30 Oct 2003 12:44:22 +0900
From:  Hidehiko AKASAKA <akasaka@....jp>
Subject:  [XP-jp:04721] Re: Java Developer 12 月号
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20031030123349.75D6.AKASAKA@....jp>
In-Reply-To:  <20031029160815t-ushio@....com>
References:  <20031029160815t-ushio@....com>
X-Mail-Count: 04721

牛尾さん、こんにちは。
赤坂です。

t-ushio@....com san wrote:

> JAVA DEVELOPER 2003年12月号にTIS殿による
> 基幹システムをXPでやってるよ。という事例がでていますね。
> 思わず買ってしまいました。

私は別の理由(特集記事のUML2.0)で購入しましたが、
牛尾さんの紹介があるまで気がついていませんでした f(^^;;

コーチの立場でプロジェクトマネジメントからの視点を含んだ
事例紹介は、とくにXPでは貴重だし、とても面白かったです。

開発中、毎朝スタンドアップミーティングは良い習慣だと思いますが、
特に興味があったのは、毎日最後にカバーリングセッションとして、
「コードの読み合わせ会」を行っていたといのが印象的でした。
# 経験上、あまりコードレビューが上手く行ってないので(^^;;

また「ぬかドコ」という、常にコードを触っておくという考案された
プラクティスも面白いですね。
# これって常にリファクタリングすることなんでしょうかね。

それに、
・2倍の速度で開発したい後輩へのアドバイス
・最後のメッセージ:まずは「改善の意識」から
など、事例ももちろん良いけど、記事もとても良い内容でした。

> がんがん事例が出てきて「アジャイル? 普通やん。」
> っていうようになってほしいなぁ。

そうなると、実践するにあたって敷居が下がって嬉しいです。

それでは。

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(株)オージス総研
赤坂 英彦 (Hidehiko AKASAKA)
akasaka@....jp
  ─ 「思い」がすべてを決める。