平鍋さん、こんにちは。
赤坂です。
Kenji HIRANABE <hiranabe@....jp> san wrote:
> > 平鍋さんの「アジャイル開発カンファレンス参加レポート」
> > http://www.objectclub.jp/adc/explain.html
> > 拝見しました。
>
> 上記の中に、Mr/Mrs Poppendieck の「リーンソフトウェア開発」の紹介
> スライドがあるので、是非見てください。結構力入れて訳しています。
この資料、とても参考になりました。公開して頂いてとても感謝しています。
翻訳本の出版が待ち遠しくなりました。
# 原書読めば良いのに >自分(^^;;
> 最近、トヨタの本をよく読んでいます、その関係で、訳注も最近
> 付け足したりしたものもあります。
ありがとうございます。早速、確認させていただきます。
> 特に、「変化を抱擁せよ」というが、抱擁できないもの(開発言語
> の決定、セキュリティ)もあり、それを「高リスク制約」と呼んで
> 特定している点。プロセスとしての「リーン開発」を支える、組織として
> の「チーフエンジニア制度」などへの言及、が面白い点です。
なるほど、影響の大きいものを特定しているのですね。
でもレイヤ分割、スケーラビリティといった要素は、アーキテクチャ要求(品質
要求)だと思うので、ペアプロはじめる前のアーキテクチャのスケッチの段階で
気を付けておくべきものですね。
# でもこれらの要求が、開発途中で変わることもあるのですね(苦笑)。
ちょっと蛇足ですが、「開発」と「生産」のところに
"ディズニーランドにおいて、品質とは何か?"
"すべてのゲストがすばらしい時間を過ごす"とありますが、
私はウォルトディズニーの本(名言集)にも、ちょっと似た言葉がありました。
確かディズニーランドオープン間近(施設は完成していた時)の言葉で、
たくさんのゲストが来て楽しんでくれて、はじめてディズニーランドが完成する
というような言葉だったと思います。
# もしかして、結構歪曲しているかもしれませんが(^^;;
また(蛇足ついでに)、名言集の冒頭にあった、
「夢を現実にするのは人である」
「夢見ることができれば、それは実現できるのです」
という言葉が大好きです。
> > 私個人の要望としては
> >
> > ・大好きなワインバーグの基調講演について,
> > もうちょっと詳しく教えていただけるとありがたいなぁ。
>
> あー、私も実は全部聞けなかったんです。彼の新作本を読んで
> 分かったのですが(牛尾さんに教えてもらった)彼の奥さんには
> 犬の調教師のクライアントがいるらしく、「だからあんなに
> 犬がたくさん出てくるビデオが撮れたんだー、」と後日納得しました。
>
> カンファレンスでは、休み時間や夜のアルコールタイムには、
> いつでもワインバーグの回りに人がいました。
> リラックスした雰囲気の中で、昔話なんかを語って、最後に
> ジョークを言って、周りが笑う、というアメリカ映画みたいな
> いい雰囲気を持つ方です。
いい小父さんなんでしょうね。私も機会があれば是非お会いしてみたいです。
# DDJに寄稿しているAl Stevens氏にも逢いたいな...。
> > ・平鍋さんが一番嬉しかったという,一緒に踊った
> > Laurine Williamsさんの写真が見たいなぁ
> > # 別にツーショットでなくて結構です(笑)
>
> 検索すると簡単に写真ページに引っかかりますよ。ただ、どの写真
> も、フけて移ってますね。実際はもっと若々しいです。
GoogleのImage検索してみましたが、良く分かりませんでした。
# もったいぶらずに、公開してくれば良いのにぃ(爆)。
> > P.S.
> > またメルマガ「オブジェクト倶楽部(2003-18号)」の
> > 平鍋さんの記事,とても参考になりました。
> >
> > SPR(Single Responsibility Principle)の現代風の解釈
> >
> > > クラスに変更が起こる理由は、一つであるべき。
> > > A class should have only one reason to change.
>
> この件、また別途コメントさせてください。暖めているネタがあります。。。
了解しました。楽しみにしています。
# "[XP-jp:04605] 責務,変更,シンプル..."あたりの続きですね(^o^)
# でも私には、あまり暖めているネタはないのですが(^^;;
それでは。
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(株)オージス総研
赤坂 英彦 (Hidehiko AKASAKA)
akasaka@....jp
─ 「思い」がすべてを決める。