渋川さん、こんにちは、ごうぎです。
CRCセッションの情報ありがとうございます。
On Thu, 14 Aug 2003 23:38:48 +0900
Shibukawa Yoshiki-san wrote:
:
> > > 私は,SRP(Single Responsibility Principle=単一責務の原則)を,
> > >「自然な責務」と考えています.また,Robert Martin は,より現代的に,
> > > Responsibility = Reason to Changeして変更の理由を責務と捉えています.
> >
> > この視点もとても納得できるものです。
> >
> > ただまだ私にはわかっていない点があります。それは、XPが登場した当初
> > からこれを原則あるは重視している場合は、漠然とXPとは相容れないような
> > 感じをもっていたのですが、この感覚が正しいのかおかしいのかが今だによく
> > わかっていないという点です。
>
> (僕の大好きな)CRCカードが1つの答えになると思います。
確かにCRCセッションは、良いアイデアですね!
時折CRCセッションを使ったり使ってもらったりするのですが、CRCセッションを
どんなに進めてもアーキテクチャーの部分が現れず分析レベルのモデルしか作れな
い印象があります。クラスではなくインターフェースを洗い出しアーキテクチャを
明確にしたいためいつもその分析レベルのモデルからアーキテクチャーをもったも
設計レベルのモデルを作ることになってしまっています。このあたりニュアンスを
伝えるのが難しいのですが・・・。
付き合いが洗練してくると設計レベルのモデルも作れるのかな?
ではでは。
--
Shigeru Gougi < mgougi@....com >
http://www.wingnest.com/gougi/