渋川さん、こんにちは。赤坂です。
Shibukawa Yoshiki <yoshiki@....jp> san wrote:
> 自動車メーカーなら、トヨタよりもホンダの方が好きです。
> なのでMLで「トヨタ、トヨタ」ばっかり出ると心の中で「ヽ(`Д´)ノムキー」
> となったりならなかったり。
私は特に気になりませんが、偶然にも所有した車は全てホンダです。
# (ゴキブリ)CRX、(カッコ)インテグラ、今はインテグラに乗ってます。
> # 思いっきり主観なので、流してください。
ということですが・・・、私も主観ということで(^^;;
> 東工大で機械系の授業で、ホンダの人が来てしゃべってくれる授業がありました。
..snip..
> 10年に一度はエポックメイキングな製品を出そう、という目標があるらしいで
> す。片手で操作できるスーパーカブ。ヨーロッパ的な合理性を持ったCIVIC。ス
> ペシャリティカーというジャンルを築いたプレリュード(欲しい^^;)。新しい
> ファミリーカー像を気づいたオデッセイなど。フィットも2010年になっても印象
> に残る車であり続ければこれに入るだろう、とのことでした。世の中に物申すこ
> とで市場を変えようというパワーを感じました。まさに(2)ですね。
本にある「破壊的技術」ってことでしょうかね。
トヨタは「継続的技術」なのに"他の追随を許さないような"積み重ねで、売上も
利益もすごく硬いって感じが(あくまで主観ですが)します。
フィットも欲しい車です。小回り聞きそうだし、シートアレンジが素敵ですね。
# と言いつつも、トヨタのアルテッツァも運転してみたい...。
> アジャイル的なところでいけば、三現主義(体で考える(現場)、物で考える
> (現物)、頭で考える(現実))なんかはウォーターフォールに対するXPの立場
> そのものな気がします。バグ率なんて思考硬直ですしね。分野を超えた協業がい
> いよ、というSEDシステムとか。あと、顧客満足と仕事の達成感にフォーカスし
> た「3つの喜び」という哲学もあります。ホンダの中にもアジャイル的精神が息
> づいています。
三現主義が社員に浸透しているのは凄いですね。
よく知らないのですが「3つの喜び」にも興味があります。(^^;;
> ものづくりを通じてできた信頼関係こそが「ブランド」ということでした。これ
> って
>
> >> 3)customer intimacy
>
> ということなのかな、と思いました。こういう思想を持ってものづくりをしてい
> るか、というコンセプトがCMで使われた"Do you have a HONDA?"という言葉らし
> いです。ホンダの車に乗ってる?という意味ではないそうです。
HONDAism、または HONDA Way ってことですね。
# 私はCMを見て "Yes, I have a HONDA!"と勘違いして答えてました(爆)
ところで、本には「 customer intimacy (顧客との親密さ)」の説明中に、
「彼らが重視するのは、顧客との深く長い関係を築き上げること」
とありました。
私の勤める会社(情報サービス業の企業)としては、これはとても重い言葉です。
もちろん、(2) の変形(?)として technique leadership(あるいは、techinical
skill leadership、または art leadership)が必要な気がします。
"[XP-jp:04574] Re: [ 新刊情報 ]: 適応型ソフトウェア開発"
Kenji HIRANABE <hiranabe@....jp> san wrote:
> 私自身,経営にXPをどう売りこむか,ということに思いをめぐらしていますが,
> 「守りの企業,効率化のみ求める企業」に対しては,やはりXPは無理なのかな,
> と思っています.そうではなく,戦略的な攻めの経営にこそ,XPが必要だと.
なるほど。きっとそうですね。
# 常に一番を目指さない企業に明るい将来...を望むのは難しいでしょうね。
> そういう意味で,
(サービス業の)われわれ自身が、
もっと顧客の最大の価値をもっと考えることが大事ですよね。
# それを考えている平鍋さんの話は難しすぎです。
ではでは。
P.S.
勘違いついでに、
"[XP-jp:04576] Re: [ 新刊情報]: 適応型ソフトウェア開発"で
私、Hidehiko AKASAKA <akasaka@....jp> は書きました:
平鍋さん:
> > このうち,1)には「コマンド・コントロール」型のプロセス最適化,ISOやCMMが合い
> > ますが,2はこの方向ではダメで,「リーダシップ・コラボレーション」型の
> > プロセス適応が必要とのことです.(AgilityとFacilitationですな)
赤坂:
> あまり知識のない私としては、
> ここで大好きなワインバーグ(スーバーエンジニアへの道)を連想してしまいます。
... いつもの事ながら、「何を言ってんだか」ですね(^^;;
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赤坂 英彦 (Hidehiko AKASAKA)
akasaka.h@....com