大鳴さん,
平鍋です.
> 「こんなのはどうでしょう」というお話として投稿させていただきます。
>
> ^
> 《工程》|
> |
> +--------------+
> 試験| |
> +--------------+
> 実装| |
> +--------------+
> 設計| |
> +--------------+
> 分析| |
> +--------------+
> 要求| |
> +--------------+-->スコープ
>
> ...(snip)...
>
> ・ウォーターフォール・・・時間とともに《工程》が進み、
> 各時点の作業はその《工程》のものだけだが全スコープが対象となる。
>
> ^時間
> |
> <--+
> 作業
>
> ・XP・・・時間とともにスコープが進み、
> 各時点の作業にはすべての《工程》が含まれる。
>
> ^作業
> |
> +-->
> 時間
>
> というふうに読めます。
なるほどー.ゲームなどの局面先読みアルゴリズムで,「width-first」と「depth-first」
と呼ばれている戦略決定法と似てますね.
・depth-firstの方が,顧客に価値を見せやすい.(時間と比例して動くものができる)
・width-firstの方が,全体最適解を見つけやすい.
と言えるかもしれないです.
以上
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Kenji Hiranabe
Eiwa System Management, Inc.
hiranabe@....jp
+81-776-25-8488