三木さん
鷲崎です。
From: "GERBIL PLANNING" <gerbil@....jp>
Subject: [XP-jp:04516] Re: From Salt Lake
> 「リスク管理の世界」
> と云うことでしたら、次の様に捉えます。
>
> ------------------------------------------------------------
> 1.失敗する可能性がある「モノ・ゴト」をリストアップする
> 2.失敗した場合のシナリオを実践する計画を立てる
> 3.スケジュールに組み込む
> 4.模擬を行う
> ------------------------------------------------------------
>
> ですので、おっしゃる
> 「どうすれば失敗するのかを考える」
> と云った方向ではなく、
> 「不測の事態にどれだけ被害を抑えることが出来るか」
> と云った方向です。
ご指摘有り難うございます。
いきなりプロジェクト全体の失敗を想像するのではなく、まずは、
プロジェクトに関係する "個々の" 事柄のうちで失敗する可能性の
あるものを列挙するのですね。
最初に事柄を列挙する方法には、手法として systematic な印象を受けます。
対して、最初に全体の失敗する様子を考える方法には adhoc?(ひらめき的?)
な印象を受けました。
--
Hironori Washizaki (washi@....jp)
Research Associate, http://www.washizaki.net/
Dept. of Computer Science, Waseda University
3-4-1 Ohkubo, Shinjuku-ku, Tokyo, 169-8555 JAPAN
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